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講義「政治と憲法」(連続講座「生活と憲法」第2回、12月11日)のご案内

2010年11月29日

 連続講座「生活と憲法」第2回のテーマは「政治と憲法」です。12月11日(土)10時から12時に、伊藤塾東京校にて開催します。講師の浦部法穂・法学館憲法研究所顧問が「政治と私たちの生活」「政治の主役とその権利」「民主主義政治の光と影」などについて講義します。
 受講料・申込方法などはこちらで確認してください。

 浦部顧問は、政治というもののあり方と具体的な政治動向について、当サイト「憲法時評」でも骨太の問題提起をしてきました。講義「政治と憲法」はこれらの問題提起の真髄にあることが語られるでしょう。
 以下、「憲法時評」で語られてきたことの概要をご案内します。

 政治というもののあり方についての深い問題提起としては、
 政治資金問題の本質・背景をえぐった「政治と金」、
 政権の陥りがちの間違いを見抜こうと唱える「『ミサイル』狂想曲」、
 民主主義という観点から政権交代を冷静にとらえる必要性を説いた「政権交代」・「参議院選挙」、
 議員や政党の本来の役割について問題提起した「議員立法」・「政党の名前」、
 選挙制度のあり方について本質的な問題提起をした「一票の格差」・「外国人参政権問題」、
 地方政治の問題状況に警鐘を発した「地方議会と首長」、
  憲法に関わるこんにちの政治の課題を論じた「憲法解釈も『政治主導』?」・「憲法改正の『作法』」、
等々があります。
 こんにちの様々な具体的な政治課題を憲法の視点で問題提起したものとしては、「連立政権」、「消費税」、「乱造・乱立」、「農地法改正」、「TPP」、「普天間移設問題」、「結局、辺野古」、「核廃絶」、「日印原子力協定」、「武器輸出三原則」、「領土問題」、「『韓国併合』100年」、「天皇の政治利用」、等々があります。

 これら「憲法時評」の2009年度版冊子で浦部顧問は次のように語っています。
「私がそこで心がけたことは、『多面的な見方』ということである。日本社会は、ややもすれば、ある一つの流れが『大勢』となるとみんなが一斉にその一つの方向にどっと流れていく、という傾向をもっている。・・・これは、『民主主義が民主主義を滅ぼす』ことにつながりかねない、きわめて危険なことである。マスコミの言うことや『みんな』の言うことをそのまま鵜呑みにするのでなく、一人ひとりが自分で主体的に考えることによってはじめて、日本の民主主義は本物になると思う」
 浦部顧問の講義に多くの方々にご参加いただきたく、あらためてご案内します。

 浦部顧問の連続講座「生活と憲法」第1回「経済と憲法」での講義に対して、出席者から次のような感想が寄せられましたので、あわせてご案内します。
「日本人は貧しい国の人たちのおかげで、物を安く買えます。その人たちが貧しいままでいいわけありません。いま本当に考えなければならない問題なのでしょう。」(20代・男性)
「競争原理を絶対視し、『ムダを省くべきだ』という風潮に、自分もあまり深く考えずに同調していたことに気づきました。しわよせを受ける立場の方々に対する想像力を持たねばならないと感じました」(30代・女性)
「日本国憲法が経済的自由をどのように位置づけているのか、歴史的に経済的自由がどのように保障されてきたか、という整理は、頭の中を整理するのに有益でした。」(50代・女性)
「とてもよかった。初めて参加したが、おもしろかった。様々なことに気づかされ、頭の中が整理されました。」(60代・女性)

 (法学館憲法研究所事務局)

 

 

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