法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

事務局からのお知らせ

 

『憲法時評 2009-2011』、国際社会と外交を語る

2012年1月23日


 『憲法時評 2009-2011』の第10章は「国際社会と外交」です。
 「『韓国併合』100年」は、戦前韓国を植民地支配した過ちを日本政府が明確に認識し、日本国憲法にもとづいて世界の人々が平和のうちに生存する権利の実現を目指すべきことを唱えています。
 「領土問題」は尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に人々の関心が集まっていた時期に、そもそも領土とは何かを世界史的に、冷静にとらえ直し、領土をめぐる紛争解決にあたっての基本的考え方を説くものです。多くの国民の「領土」というものへの考え方を大きく変えることになるのではないかと思われます。
 「TPP」は、輸出増によって経済の立て直しをめざすアメリカが諸国との自由貿易を広げようとしている中で日本もそれに追随している問題状況に警鐘を発します。TPPに参加すると加盟国間の関税が撤廃されることになり、日本の農業は大打撃を受けること必至です。このことをどうするのかが真剣に検討されるべきと訴えます。
 「韓国ドラマ『戦友』」は、北朝鮮による韓国・延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件で対北朝鮮強硬論が勢いづいた時期に、韓国のドラマが、戦争の残酷さ・愚かさ・ばかばかしさなどを描いていることを紹介し、軍事力によらずに東アジアの安全保障を確立していくべきことを語ります。
 「なでしこジャパン」は、サッカー女子ワールドカップでの日本代表の優勝を喜びつつ、「国民国家」の権力者が人々を「国民」として統合していこうとすることへの警戒を怠ってはならないと問題提起します。
 国際社会の中での日本の外交のあり方、日本に住む人々のそれをどう見ていくべきかについてハッとさせられる問題提起がたくさんあります。
   ・各層からの感想
   ・生井弘明さんの感想
   ・信州大学・田中祥貴さんの書評




 

[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]