法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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水島教授、「平和と憲法 −"武力なき平和"のリアリティ」を語る

2012年9月24日

 法学館憲法研究所のリレー対談「日本社会と憲法」の第1弾として、9月15日、水島朝穂・早大教授が「平和と憲法 −"武力なき平和"のリアリティ」と題して講演し、その後浦部法穂・法学館憲法研究所顧問(=神戸大学名誉教授)と対談しました。

講演する水島朝穂教授


水島教授と浦部顧問が対談
 尖閣諸島の国有化に抗議する中国でのデモが始まり、日中関係が緊迫した事態を迎える中で、水島教授は、領土問題の本質と目指されるべき解決方法などを語り、国家間の紛争解決には軍事力以外の方法によりリアリティがあることを、その歴史的な経緯も含めて具体的に示されました。ムハンマド批判映像へのイスラム圏での抗議行動や沖縄・普天間基地へのオスプレイ配備をめぐる最新の動向、集団的自衛権の解釈をめぐる民主・自民や「維新の会」の動向などにもふれながらの明快な話に、多くの参加者がこんにちの社会を憲法の視点で問い返す機会になりました。
 以下、参加者の感想を紹介します。

「あらゆるものが相対化される現在、日本国憲法の本質、根源的役割と、そしてわたし達に課された「不断の努力」という義務を、改めて認識できました」(20代女性)
「水島先生のお話はとても刺激的でした。特に領土問題についてのところは、日頃マスコミなどを通じて考えていたものが、どれだけ一方的なもので間違っているのかを教えてもらいました」(30代男性)
「よい時期によい講演が聞けた。ありがとうございました」(50代女性)
「憲法9条と前文に表されている「武力なき平和主義」の積極的意義を現在の国際情勢の中で再考する良い講演でした」(60歳代男性)

 リレー対談「日本社会と憲法」は引き続き下記のように開催されます。こんにちの日本社会を憲法の視点で問い直す機会になりますので、多くの方々のご参加をお待ちしています(事前予約制です)。

■第2回「裁判と憲法 − 裁判員制度・死刑制度を考える」
 2012年10月8日(月・祝)  講演:村井敏邦氏(大阪学院大教授・一橋大名誉教授)
■第3回「政治と憲法 − 選挙制度・政党のあり方」
 2012年11月4日(日)  講演:森英樹氏(名古屋大名誉教授)

 いずれも15時から17時30分まで。伊藤塾東京校で開催します。
 参加費など詳しくはこちらでご確認ください。
 (法学館憲法研究所事務局)



 

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