法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

事務局からのお知らせ

 

維新の党の安保法制についての独自案に関わる一部報道について

2015年7月6日
法学館憲法研究所所長  伊藤 真

維新の党の安保法制についての独自案は合憲である旨私が述べたと一部報じられているが、それは事実と異なる。
先般私は「条約に基づき我が国周辺の地域において我が国の防衛のために活動している外国の軍隊に対する武力攻撃(我が国に対する外国からの武力攻撃を除く。)が発生し、我が国に対する外部からの武力攻撃が発生する明白な危険があると認められる場合」に自衛隊による武力行使(ex米軍艦防御)を認めるというものは合憲かと問われ、中曽根内閣当時に「日本有事に日本に来援する米艦の防護は個別的自衛権の範囲内」とし、それは憲法の範囲内だとする政府答弁があることなどから従来の政府見解に従えば合憲と考える旨述べた。
そのような経過はあるが、私は維新の党の独自案の全体が合憲だと言ったことはない。
以上が一部報道に関わって明らかにしておきたいことである。安保法制をめぐる緊迫した情勢の中で、国民の皆様が誤解されることのないようお願いしたい。

 

 

[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]