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第14回「居住・移転・外国移住・国籍離脱の自由」
2011年4月11日
 

 日本国憲法第22条には職業選択の自由(「営業の自由」を含む)とともに居住・移転の自由、外国移住・国籍離脱の自由が定められています。職業選択・営業の自由は、当然に、よりよき職業を求めて人が住居を移す自由を求めることになるからです。居住・移転の自由は自分が住みたいところに移動し、いろいろな人と交流することが重要であるという意味からも保障されます。
  国民には外国に移住する自由も、国籍を離脱する自由も保障されます。明治憲法のもとでは国籍の離脱には政府の許可が必要でしたが、日本国憲法のもとでは個人の意思が尊重されます。

第22条 何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
2 何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。

 
【「居住・移転・外国移住・国籍離脱の自由」を理解するために有益なページ
「日本国憲法 逐条解説 第22条」   「居住・移転の自由と表現の自由」(水島朝穂)」