教員が集う 中高生のための映像教室 『憲法を観る』
 
 
トップページ 知っ得! 憲法 第18回「拷問を受けない権利など」
 
第18回「拷問を受けない権利など」
2011年5月9日
 

 警察などの公務員が被疑者などから自白を得るために肉体的・精神的苦痛を加えることは日本国憲法第36条によって禁じられます。かつての日本では警察や検察による拷問と自白強要が日常的に行われていたことから日本国憲法に明記されたのです。憲法38条2項では、拷問によって得た自白は裁判の証拠とすることができないことになっています。
  憲法36条は残虐な刑罰も禁止しています。裁判の判例では、死刑は残虐な刑ではないとされていますが、見直すべきとの意見も出されています。こんにち多くの国で死刑が廃止されています。

第36条 公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。

 
【「拷問を受けない権利など」を理解するために有益なページ
「日本国憲法 逐条解説 第36条」   拷問禁止条約