法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>

 

映画「刑法第三十九条」

H・O
                              

 柴田という男が殺人罪で逮捕・起訴されたが、柴田の弁護人は裁判で被告人の精神鑑定を請求した。精神鑑定人は、柴田は病気のふりをしていただけだと結論づけた。実は殺された被害者・畑田は未成年の時に人を殺したが犯行当時心神喪失状態にあったとして刑法第39条にもとづき裁かれてはいなかった。柴田は実は畑田がかつて殺した被害者の・・・。
 刑法第39条には「心神喪失者の行為は、罰しない。 2 心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。」とあります。たとえ人の命を奪ったとしても、心神喪失者は罰されず、心神耗弱者の刑は軽減されるのです。
 このことについて、犯罪者を野放しにするものだとの批判意見もありますが、憲法の考え方では、人に刑罰を科す場合の要件は厳格に守られるべき、との説明もあります。映画を観た上でまわりの人たちと語り合ってみたいものです。

製作年:1999年
上映時間:133分
監督:森田芳光
出演:鈴木京香、堤真一、岸部一徳、杉浦直樹、ほか

 

 
                              

 

[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]