法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>

 

映画「私たちの幸せな時間」

H・O
                              

 世の中には実に多様な人々がいます。極貧の生活を余儀なくされる人がいれば裕福な家庭に生きる人もいます。裕福な家庭で育っても深い悩みを抱える人もいます。そして、いろいろな人がいろいろな環境の中で事件に遭遇し、時に被疑者・被告人とされ、死刑判決を言い渡されることもあります。
 この韓国ドラマでは、極貧生活を送ってきた死刑囚と裕福な家庭に生きる女性がお互いを愛しく思い合う関係になり、やがて刑務所内で特定の曜日の特定の時間帯に「幸せな時間」を過ごすことになります。
 死刑囚がどのような経緯で死刑を言い渡されることになったのかも辿られ、死刑という刑罰は本当に必要なのかを考えさせる映画となっています。
 韓国では死刑の執行が停止されています。日本の場合、憲法36条によって残虐な刑罰は禁じられていますが、これまで最高裁は死刑を残虐な刑とは判断していません。裁判員制度が始まり、市民が裁判員として死刑という刑罰に関わる判断もすることになっています。死刑という刑罰についてあらためて深く考えてみる時期になっていると言えるでしょう。

【映画情報】
製作年:2006年
監督:ソン・ヘソン
出演:カン・ドンウォン、イ・ナヨン、ほか
上映時間:124分

* この映画のDVDはレンタル・販売されています。

 

 
                              

 

[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]