法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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映画「フェア・ゲーム」

H・O
                              

 2003年にアメリカがイラクへの軍事攻撃を開始することになった理由として、イラクが大量破壊兵器を保有していることが挙げられました。アメリカ政府は実際にイラクへの攻撃を始め、一方でイラクの大量破壊兵器保有を否定する言説を排除していきました。しかし、イラクに大量破壊器がないことは、すでにアメリカ政府の指揮下にあるCIAのエージェントが確認し、その旨報告していたのです。エージェントの夫である元ニジェール大使も政府に異を唱えると、二人は政府からの激しい攻撃に晒されることになりました。しかし、やがて・・・。
 最後までスリリングな展開が続きます。
 アメリカがイラク戦争に踏み切り、その正当性を人々に信じ込ませようとした、その実話にもとづいて製作されたアメリカ映画です。
 権力による様々な方法での機密情報の収集、あらゆる手段を使って権力者が自らの正当性を国民に知らしめようとすること、などをリアルに感じさせてくれます。権力の恐ろしさを実感しつつ、国民の自由・権利を守るために権力を縛るものである憲法の存在意義、そして国民が憲法を活用していくことの重要性、などをあらためて考えさせてくれます。

【映画情報】
製作年:2010年。
上映時間:1時間46分
監督:ダグ・リーマン
出演:ナオミ・ワッツ、ショーン・ペン、ほか
2011年10月29日より日本で公開。
公式サイトはこちら

 

 
                              

 

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