法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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映画「マルサの女」

H・O
                              

 マルサ。国税局の査察部(マル査)のことです。所得を隠し、税金を逃れようとする者に対して、その悪行を様々な調査によって暴き、告発していく様子を描いた映画です。
 領収書なしでも済む取引の売上によって隠し財産を増やし、老人を騙して死後その資産をわが物とし、実在しない会社をでっち上げて、いろいろな資金をその会社の銀行口座に移すなどして、資金を隠しとおす・・・。脱税のための様々な手法が操られ、マルサもそれに負けじと喰らいつく。コミカルにスリリングに展開する映画です。
 労働者は給与からごっそりと所得税・住民税を引かれ、中小業者は消費税の負担に喘いでいるわけですが、その一方で、富める者があれやこれやの知恵を働かせて脱税をはかっていることをリアルに感じます。政府が財源不足を理由に消費税増税をすすめようとしていますが、富める者から法令に則った税金を漏れなく徴収するマルサの体制強化も肝心です。この時期、そんなことを政府に求めていくことも必要だと感じました。

【映画情報】
製作年:1987年
監督:伊丹十三
上映時間:127分
出演:宮本信子、山崎努、津川雅彦、ほか

* 法学館憲法研究所は3月23日(金)に公開研究会「消費税と憲法 −応能負担原則を問い返す」を開催し、税の問題について深く探求します。こちら。多くの方々のご参加をお待ちしています。関連情報。

 
                              

 

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