法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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映画「大統領の理髪師」

H・O
                              

 韓国では20数年前まで軍事政権が続いていました。軍事政権下の政治と人々の生活をコミカルに描いた作品です。普通の理髪師がひょんなことから大統領の日常的な散髪を担当することになったのですが、大統領との信頼関係が深まる中で息子が災難に巻き込まれてしまい・・・、というように話は展開していきます。
 軍事政権による独裁に抗議する学生が弾圧されたこと、大統領選挙で不正が行われたこと、政権はその体制を維持するために北朝鮮の脅威を煽ったことなど、実際の韓国軍事政権の姿と思われることがよくわかる内容になっています。
 多くの国で、市民が権力者たちの横暴とたたかい、権力を獲得しました。韓国の市民も20数年前に軍事政権を倒し、市民による政府を築き上げました。そして、そのような「革命」を経て新しい憲法を制定し、国が運営されていきます。民主化後の韓国は、紆余曲折しつつも、民主化をかちとった市民たちが大きな力を発揮する社会になっています。こんにちの日本の憲法は積極的な内容となっていますが、その制定をめぐる市民の運動は、日本と韓国ではだいぶ違っています。韓国社会と歴史から日本人が学んでいく上でも、観ておきたい映画です。

 

* NPO法人「人権・平和国際情報センター」が6月9日(土)に講演会「金大中氏の功績と『金大中図書館』」を開催します(法学館憲法研究所が後援します)。韓国の民主化と金大中元大統領の功績が感動的に語られることになるでしょう。ご案内します。



 
                              

 

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