法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>

 

映画「レーン・宮沢事件 − もう一つの12月8日」

H・O
                              


 太平洋戦争開戦日の1941年12月8日、その日北大教師の米国人・レーンさんと北大生・宮沢らが軍機保護法違反などの疑いで逮捕されました。当時根室に海軍飛行場があったことは周知のことでしたが、宮沢さんが親しくしていたレーンさんに話した旅行談の中にその飛行場があったことが軍事機密の漏洩だとされたのです。宮沢さんが外国人と親しく交流していたことを警察が問題視したようです。宮沢さんは裁判で懲役刑が確定し、獄中で結核を患い、戦後まもなく死亡しました。
 この事件を掘りおこした上田誠吉弁護士・朝日新聞記者の藪下彰治朗氏が事件の真相を語るドキュメンタリーです。
 戦争をする国は親しく外国人と交流する市民を容赦なく弾圧する、その恐ろしさを実感させてくれる作品です。
 国会で秘密保護法が成立しました。自民党が唱えるような憲法「改正」が行われたら、いままた同じような社会状況になるでしょう。多くの人々と語り合っていかねばなりません。

 この事件のことは、最近刊行された上田誠吉著『ある北大生の受難−国家秘密法の爪痕』(新装版。花伝社)で詳しく紹介されています。

【映画情報】
製作年:1993年
上映時間:50分
演出:秋元健一
*このDVDは製作したビデオプレスが販売しています。こちら

 
                              

 

[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]