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映画「鉄くず拾いの物語」

H・O
                              


 鉄くず収集で生計をたてるナジフさんの妻・セナダさんが流産した。すぐに手術が必要になる。しかし保険に入っていないので手術代は高額になり、それを払えないので病院から手術を拒まれる。セナダさんはなんとか義理の妹の協力で命を取りとめる。しかし、病院から家に戻ったら、今度は電気代を滞納していたことから電気が止められていた・・・。
 ボスニア・ヘルツェゴビナで貧しい暮らしを余儀なくされている、ナジフさん・セナダさんと子どもたちの生活とその苦悩が描かれた作品です。
 ボスニア・ヘルツェゴビナの医療制度・保険制度の内容はわかりませんが、人の命を守ることはどんなことよりも優先されるべきです。保険に加入していない人に医療を施したら、保険に入り保険料を払っている人が馬鹿を見る、公平でない、医療制度・保険制度が成り立たない、と少なくない人は思います。しかし、やはりそのことよりも人の命が優先されなければならない、それは憲法に明記されるようになった生存権の基本的な考え方ではないでしょうか。

【映画情報】
製作年:2013年
製作国:ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、フランス、スロベニア
時間:74分
監督:ダニス・タノヴィッチ
出演:ナジフ・ムジチ、セナダ・マリアノヴィッチ、ほか
*東京・新宿武蔵野館で上映中。2月1日から大阪・梅田ガーデンシネマほか全国順次ロードショー。
 公式サイトはこちら

 
                              

 

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