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憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>

 

映画『三たびの海峡』

H・O
                                                           


 戦時中に日本の炭鉱に徴用されることになり朝鮮半島から日本に渡ったのが一度目。炭鉱で働かされていた時期に知り合った日本女性の妻とともに朝鮮半島に帰国したのが二度目。そして戦後50年を経て三度目………。
 朝鮮人は戦時中に日本各地で過酷な労働を強いられ、その改善の要求は弾圧されました。当時の日本の朝鮮支配は、当然に戦後朝鮮人の反日感情を広げ、朝鮮人と結婚した日本人妻が朝鮮で暮らすことも困難な状況でした。しかし、当時朝鮮人に対して理不尽な仕打ちをしていた日本人の中には当時のことを反省しない人が少なからずいます。そのような日本人に対する朝鮮人の人々の怒りは収まらず、この映画の主人公も………。
 話はこのように展開していきます。
 安倍政権はこうした日本の過去の歴史を反省しているとはいえず、それが日本の過去への反省をふまえて成立した日本国憲法を否定しようとする姿勢に表れています。そして、それがこんにちの日韓関係を冷え込ませています。いま行われている総選挙においても、こうした日本社会をめぐる基本的な問題状況をふまえて選挙権を行使していきたいと思います。

【映画情報】
製作年:1995年
上映時間:123分
監督:神山征二郎
出演:三國連太郎、隆大介、南野陽子、ほか


 
                                                           


<「シネマDE憲法」関連情報>

「憲法を知ることは、リアルと普遍の間を何度でも行き来すること——『映画で学ぶ憲法』」志田陽子さん(武蔵野美術大学造形学部教授)



 

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