法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>

 

「喜多見と狛江の小さな映画祭+α」(東京・世田谷区、狛江市)のご案内


花崎 哲さん(憲法を考える映画の会)
                                                           

 「喜多見と狛江の小さな小さな映画祭+α」は気にかかる映画祭です。
 第5回ということですから、もう5年になるのでしょうか。暑い夏の何日間か、喜多見と狛江のあちこちで何本もの映画が上映されます。
 そのプログラムを見てみると、自分たちが見ていいなと思った映画やこれを上映したいと思った映画が、やや雑多に並んでいるように思えます。でも映画が好きな人たちが、とらわれず好きなようにやっている手作りの映画祭という感じがします。

 大勢の人をいっぺんに集める映画でなくても、こうした映画が好きな人たちがやっている地域の上映会、映画祭を大切にしたいと思います。あちこちに拡げていくことができればと思っています。映画は見るのも楽しければ、やるのも楽しいものです。それまで知らなかった人同士が、好きな映画を見に集まってきて、一緒の時間を過ごし、映画に感動している姿を見ると、わくわくと気持ちが弾みます。

■開催日時:2017年8月20日(日)・8月23日(水)?8月27日(日)上映時間:下記参照
■開催会場:西河原公民館多目的ホール(東京都狛江市元和泉2-35-1)
M.A.P.(狛江市岩戸北4-10-7-2F)
甘味処 わらびー、(世田谷区喜多見8-11-18)
中央公民館(狛江市和泉本町1-1-5)

【上映スケジュール】

8月20日(日)
 ●10:00 映画「あの、夏の日 とんでろじいちゃん」(123分)会場:西河原公民館
 ●12:30 特別プログラム"夏休み!こどももおとなも みんなで食堂"会場:西河原公民館
 ●18:00 映画「二十四時間の情事(Hiroshima mon amour)」(91分) 会場:西河原公民館

8月23日(水)
 ●10:30 映画「FAKE」(109分)★日本語字幕付 会場:M.A.P.
 ●14:00 映画「天皇と軍隊」(90分)会場:M.A.P.
 ●19:00映画「あの、夏の日 とんでろじいちゃん」(123分)会場:甘味処 わらびー

8月24日(木)
 ●10:00 映画「第九条」会場:中央公民館
 ●13:00 映画 「フリークス」(90分)会場:中央公民館
 ●16:00 映画「あだ名ゲーム」「食べる」(各13分)会場:中央公民館
 ●19:00 ライブイベント「耳なし芳一」他(123分)会場:中央公民館

8月25日(金)
 ●13:00 映画「日本心中 針生一郎・日本を丸ごと抱え込んでしまった男」(87分)会場:M.A.P.
 ●16:00 映画「断食芸人」(109分)会場:M.A.P.
 ●19:00 映画「FAKE」(109分)★日本語字幕付 会場:M.A.P.

8月26日(土)
 ●11:00映画 「フリークス」(90分)会場:M.A.P.
 ●14:30映画「二十四時間の情事(Hiroshima mon amour)」(91分) 会場:M.A.P.
 ●18:00映画「第九条」会場:M.A.P.

8月27日(日)
 ●10:30 映画「赤軍PFLP・世界戦争宣言」(71分)+足立正生監督トーク 会場:M.A.P.
 ●13:30 9.11-8.15日本心中」(「針生一郎…」の続編)145分  会場:M.A.P.
 ●18:00 映画「天皇と軍隊」(90分)+鈴木邦男氏(元一水会最高顧問)トーク会場:M.A.P.

【作品解説】
あの、夏の日 とんでろじいちゃん
監督:大林信彦 (1999年/123分)
大林宣彦監督『新・尾道三部作』の最終作。出演:小林桂樹、宮崎あおい 他
「ボク、おじいちゃんと空を飛んだよ。でも、ナイショなんだ。」大林宣彦監督が尾道の鮮やかな青空と共に贈るノスタルジック・ファンタジー。

二十四時間の情事(HIROSHIMA MON AMOUR)
監督:アラン・レネ (1959年/91分)
広島を訪れたフランス人の女、 広島に住む日本人の男、 戦争の記憶と悲劇をめぐるアラン・レネとデュラスが生んだ最高傑作。ふたりが交わす言葉とその背後に流れる映像に、戦争の記憶がざわざわとさざ波をたて、癒されぬことのない瑕が呼び覚まされてゆく。

FAKE
監督:森達也 (2016年/109分)
『A』『A2』以来実に15年ぶりの森達也監督作。佐村河内守氏の自宅でカメラを廻し、その素顔に迫る。この「ゴーストライター騒動」は、社会全体が安易な二極化を求めていることの徴候と見ることもできる。はたして何が本当なのか? 誰が、誰を騙しているのか?映画は、この社会に瀰漫する時代の病をあぶりだしながら、衝撃のラストへとなだれ込む。

天皇と軍隊
監督:渡辺謙一 (2009年/90分)
9条はなぜ必要だったのか? なぜ天皇制は存続したのか? 昭和天皇と自衛隊を正面から見据えたフランス制作ドキュメンタリー。天皇の貴重な映像をはじめ世界中から集めたアーカイブと、いまや鬼籍に入った政治家の田英夫や中川昭一など国内外の論客による秘蔵インタビューを交え、日本の戦後史を問い掛ける。(2015年10月19日の「シネマ・DE・憲法」でもご紹介しています)

第九条
監督:宮本正樹 (2016年/78分)
タイトルそのままに日本国憲法第九条に真正面から挑んだ力作。大東亜戦争、日本国憲法成立の歴史、朝鮮戦争、米ソ冷戦、沖縄の米軍基地問題、拉致、核など、多角的に九条の存在に切り込む。果たして、日本国憲法第九条は維持すべきか?破棄すべきか?ハリウッド不朽の名作『12人の怒れる男』のごとく12人の若者が熱い議論を交わす。(2016年8月29日の「シネマ・DE・憲法」でもご紹介しています)

フリークス
監督:トッド・ブラウニング (1932年/90分)
サーカス一座で奇形を見せ物とするフリークスたちの復讐劇を描いたトッド・ブラウニング監督によるカルト・ムービー。公開当時、全米各地で議論を生んだ問題作。 当時、上映中止が相次いだ「FREAKS」それは健常者の優越である。

あだ名ゲーム
監督:今井ミカ (2014年/13分)
ろう者の中には、伝統的な「あだ名ゲーム」という遊びがある。手話を巧みに活かす秀逸なアイデアのホラー作品になっています。

食べる
監督:今井ミカ (2014年/13分)
食べ物を映像として撮影していても、味や匂いはしない。映像とあなたの記憶で、新たなひとつの映像が生まれる。

日本心中 針生一郎・日本を丸ごと抱えこんでしまった男
監督:大浦信行 (2001年/87分)
現代美術家の大浦信行が、1925年生まれの異端的な美術・文芸評論家、針生一郎を主人公に据えたドキュメンタリー。韓国・光州の路地や雑踏の中を歩き回り、日本の自宅の書斎にこもって熱弁をふるう針生一郎。そんな彼の脳裏をよぎる様々な夢想や言説を通して、さ迷える戦後日本の50余年を見つめ直していく。

断食芸人
監督:足立正生 (2015年/109分)
さまざまな解釈を可能とするカフカの著作「断食芸人」を1960年代に"アングラの旗手"として知られ、後にパレスチナ革命に身を投じた伝説的映画監督・足立正生が原作から1世紀の時を経て映像化!カフカ×足立正生 -混ぜるな危険- 奇想天外にして遣る瀬無き世の写し絵となる、最強にとんちきで最高に奇天烈なムービーがここに誕生した。

赤軍PFLP・世界戦争宣言
監督:足立正生 (1971年/71分)
若松孝二、足立正生が、カンヌ映画祭の帰り道でレバノンのベイルートに向い、現地の赤軍派、PFLPと共同し、パレスチナ解放のために闘うアラブゲリラの「日常」に迫った伝説的ドキュメンタリー。

第5回 喜多見と狛江の小さな映画祭+α公式ホームページ 

■予約・お問合せ
 映画祭事務局 Tel:03-3489-2246 Fax:03-3489-2279
 Mail:kitamitokomaenoeigasai@gmail.com (担当:うぶかた)
 Web:http://kitamitokomae-artfes.com/

 
                                                           


<「シネマDE憲法」関連情報>

「憲法を知ることは、リアルと普遍の間を何度でも行き来すること——『映画で学ぶ憲法』」志田陽子さん(武蔵野美術大学造形学部教授)



 

[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]