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「メイシネマ祭 '18」のご案内 


花崎 哲さん(憲法を考える映画の会)
                                                           

 「メイシネマ祭」が始められたのは1996年からで、今年で23回目になるそうです。毎年5月の連休の3日間、江戸川区の区民館でコツコツと催されてきました。
 ドキュメンタリー映画を上映する映画祭としては、「山形国際ドキュメンタリー映画祭」に次ぐ古さで、「ゆふいん文化・記録映画祭」よりも前に始められたそうです。コツコツと続けられてきた、こうした映画祭の試みと積み重ねが私たちに「こういう映画もあるんだ」ということを教えてくれる貴重な機会になっています。またそうした映画をコツコツと創り続けている人との出会いの場ともなっています。
 足を運んで、「きっとこうしたドキュメンタリー映画を愛している人たちなんだろうな」と思える人たちと一緒になって映画を見ていると、つくづくこういう宝物のような映画を埋もれさせておくのはもったいない、という気持ちになります。
 以下は、「メイシネマ祭」のお馴染みの手書きのチラシから、作品の解説を転載させていただきました。主催の「メイシネマ上映会」の藤崎和喜さんは必ず映画をご自分で見てプログラムを選び、このチラシの解説を書いています。ひとつひとつの映画の内容に興味を持ってもらおう、そして見に来てもらおうという気持ちが短い文章の中に込められています。

日時:2018年5月3日(木・祝)4日(金・祝)5日(土・祝)いずれも10時30分開映
会場:小松川区民会館2Fホール(江戸川区平井4ー1ー1) JR平井駅南口より徒歩11分

2018年の「メイシネマ祭」のテーマ
「記録と記憶を映すー目から鱗…のドキュメンタリーの世界」

2018年5月3日(木・憲法記念日)
10:30〜  
岡村淳監督作品2本立て
『坐る9条 THE MOVIE』2015年 29分 監督:岡村淳
2015年1月都美術館、9条美術展でのパフォーマンス。
『リオ フクシマ2』 2018年・ 102分 監督:岡村淳
2012年リオディジャネイロの国連の環境会議で福島原発事故の問題を訴える市民グループを追った「リオ フクシマ」の続編

13:30〜  
『だれも知らない建築のはなし』 2015年・73分 監督:石山友美
世界・日本を代表する建築家達のバトルさながらに繰り広げられるデスカッションは見るものを興奮させずにはいられない。誰もが興味を持ってしまう建築家の話。

15:20〜  
『ミリキタニの猫≪特別篇』』 2006年&2016年 95分 監督リンダ・ハッテンドーフ
ニューヨークで猫を描くホームレスアーティスト、ジミー・ツトム・ミリキタニ。数々の賞を受賞した『ミリキタニの猫』に知られざる過去を追った新作短編『ミリキタニの記憶』を併せた2本組み特別編。

17:40〜  
『沈黙ー立ちあがる慰安婦』 2017年・117分・監督:朴壽南
映画評「その真実の浅ましさ恐ろしさに見る者は心をえぐられ、恥ずかしさにふるえてくる。ハルモニたちは嘘をつかない。」瀬戸内寂聴

2018年5月4日(金・みどりの日)
10:30〜  
『武蔵野ー江戸の循環農業が息づく』 2017年・111分監督:原村政樹
武蔵野地域では江戸時代から続く自然の摂理を生かした循環農業が行われている。土のにおい草木の息吹が感じられる素敵な映画。

13:10〜  
『細川牧場の娘 』 2017年・73分・監督:香取直孝
飯舘村の細川牧場では原発事故後の2013年頃から馬の異常死が続く。牧場主の細川さんと娘さんは東電への賠償を求め上京するが… 注目作。

15:00〜  
『やさしくなあに』 2017年・110分・監督:伊勢真一
1985年クランクインから35年。カメラは障害のある奈緒ちゃんと家族の日々を撮り続け、「奈緒ちゃん」「ぴぐれっと」「ありがとう」に続く第4作。ぜひみてください。

17:40〜  
『三里塚のイカロス』 2017年・138分・監督:代島治彦
成田・三里塚で農民と共に闘った若者たちがいた。誰にも語らなかった"あの時代とその後の50年"の記憶。毎日映画コンクールドキュメンタリー賞受賞!

2018年5月5日(土・子どもの日)
10:30〜  
『モランスコボリ』2017年・80分・監督:村上直美
題名は"モラネ村の嫁"という意味。マケドニア、ロマ(ジプシー)大家族のドキュメンタリー。カメラは好奇心に満ち初々しい。魅力的な作品になった。

12:30〜  
『まなぶ 通信制中学60年の空白を超えて』 2016年・92分・監督:太田直子
戦争、貧困などによって義務教育を受けられなかった高齢者たちが、今ようやく学べる機会を持った。人生の終盤につかんだ青春。

14:50〜  
『徘徊 ママリン87歳の夏』 2015年・77分・監督:田中幸夫
母娘が暮らすのは人が行き交う大阪北浜。笑うしかないシュールな会話。昼夜関係なく街にくりだす認知症ママリン。ひと夏の物語。出色。

16:50〜  
『標的の島 風(かじ)かたか』 2017年・119分・監督:三上智恵
基地問題を抱える沖縄の姿から日本全体が突きつけられている現実を暴く。自由と平和をめぐる闘いと希望。今年のとり。

*3日間、各日ゲスト(監督・関係者)によるショート・トークを予定しています。

料金 : 大人1300円 (前売り1000円)シニア・学生 (大・専・高) 1000円
     一日フリー券前売り (4作品) 3600円 当日1日フリー券(4作品) 4000円
     1日券や4回券、3日間フリー券などお得なチケットがあります。
     受付で気軽にご相談ください。

予約券をご希望の方は5月2日までにFAXでお申し込みください
FAX 03-3659-0179 「メイシネマ上映会」宛
誤りを防ぐためにFAXで対応させていただいております。どうぞ、ご理解ください。



 
                                                           


<「シネマDE憲法」関連情報>

「憲法を知ることは、リアルと普遍の間を何度でも行き来すること——『映画で学ぶ憲法』」志田陽子さん(武蔵野美術大学造形学部教授)



 

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