法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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憲法情報Now<今日は何の日?>

日本や世界の、人権、平和、憲法に関わる記念日やできごとを広くとりあげています。
 

安保改定阻止統一行動(6月15日)

1960年の5月から6月にかけては、平和と民主主義のために戦後最大規模の国民運動が展開された時期です。日米安全保障条約の改定阻止のためです。ピークの6月15日には、全国で580万人が参加する大規模な統一行動がなされ、国会周辺ではデモで一人の学生(樺美智子さん)が死亡し、多数の負傷者を出しました。
1952年に締結された安保条約は日本に米軍への基地提供義務を課すだけでしたが、岸内閣は、日米に「双務的」防衛義務を規定する条約の改定を企画しました。これによりアメリカが始めた戦争に日本が巻き込まれ、憲法の平和主義の理念が下位におかれる政治が決定的になることになることに多くの国民は危機感を持ちました。岸内閣はこの条約を、警察官500人を衆議院本会議場に導入して強行採決しました。これをきっかけに、採決無効を訴える連日の抗議デモなどが組まれ、民主主義を守るための大きな運動ともなりました。
改定安保条約は、結局6月19日に参議院で自然承認されますが、国民の運動は、アイゼンハウアー米大統領の訪日を阻み(6月16日)、岸内閣の総辞職(同23日)にもつながりました。
 
なお、2005年6月13日、このページに「フラッグデー(6月14日)」を掲載しました。

 

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