法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

憲法情報Now<今日は何の日?>

日本や世界の、人権、平和、憲法に関わる記念日やできごとを広くとりあげています。
 

日本レコード大賞発表(12月30日)

 レコード大賞ファンの方、ご注意ください。今年は大晦日の31日でなく、30日に発表されます。これまで紅白歌合戦を気にしながらチャンネルを回していた方も今年は落ち着いて楽しめます。大晦日だと、ライブが競合するアーチストの方が多かったり、他の番組とぶつかって視聴率が低下傾向にあったことなどの事情があるようです。
 歌の好みは百人百様。いろいろな歌があってこそ自由な社会です。でも、かつてのように各層から広く支持される圧倒的な歌は、近年少なくなってきたようです。社会の多様化の一つの反映でしょう。それでも、2003年の第45回はSMAPの『世界に一つだけの花』が記録的な売り上げを残して大賞確実と見られていました。“ナンバーワンよりオンリーワン”は新しい価値観を持つ層の心をつかみました。しかし、ノミネートの前に受賞を辞退しました。“ナンバーワン”になってしまっては歌の趣旨と合わないということでした。

 教育基本法の「改正」で、「公共の精神」が強調され、「国と郷土を愛する態度」が教育の目標として書き込まれたした。世論調査によると、“ナンバーワン”を目指す「競争社会」を激化させるのではないかなど、性急な議決に懸念を示す人の方が多数でした。大衆文化の花である歌は大衆社会のあり様の中から生まれます。歌は自由な魂の叫びです。これからは、自由な魂の叫びが制限されることのないよう、一層の監視が必要な時代になりました。「公」や「国家」でなく、「個人の尊重」を究極の価値として自由と個性を大切にする憲法は健在です。『世界に一つだけの花』については、伊藤所長の「中高生のための憲法教室」をご覧ください。

なお、昨年までにこのページに下記の日を掲載しました。
2004年12月20日  12月26日(ソ連邦崩壊)
2005年12月19日  12月25日(クリスマス)
2005年12月26日  12月31日(大晦日)

 

[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]