法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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論文「東京から憲法を考える」

H・O


 人気のある知事や市長がたびたびテレビに登場し、地域を変えようと呼びかけています。今年2月の名古屋市長選・愛知県知事選が注目され、そして今年は首都東京の知事選も行われます。「地域」「地方自治」がこれからの日本の行く末を考えるキーワードになりつつあります。
 この論文は、「法学セミナー」誌が連載している「憲法地域事情」の「東京編」です。東京は一つの「地域」にすぎませんが、それは日本の首都であり、政治・経済・文化の中心地として、そこには特殊な「事情」があります。東京への「一極」集中の状況、「首都」の特別の位置づけ、東京都の自治の特殊な仕組み=都区制度、など「東京から憲法を考える」際の論点を素描しながら、「東京都のガバナンス」のあり方を問うことの必要性を問題提起しています。
 東京都知事は日本で最も多くの有権者による直接選挙で選ばれ、その「民意」によって絶大な権限を行使します。それは憲法が想定する住民自治の意義を浮き彫りにします。一方で、各地の首長の「民意」を梃にした"暴走"も見受けられますので、いままさに、東京における地方自治を監視し育てる都民の力の向上が求められます。

【論文情報】「法学セミナー」2011年1月号に所収。筆者は宍戸常寿・東京大学准教授(憲法学)。

* 地域から憲法を考える企画として、当サイトで以前「日本全国憲法MAP」を連載しましたので、ご案内します。

* 以前当サイトに当研究所の浦部法穂顧問の論稿「地方議会と首長」を掲載しましたので、ご案内します。

* 当サイトに搭載している「憲法文献データベース」では「地方自治」「地方公共団体」「条例」「住民投票」などのキーワードごとに憲法文献を検索できますので、ご案内します。

 

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