法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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憲法情報Now<憲法関連書籍・論文>

 

書籍『平和と人権 − 憲法と国際人権法の交錯』

H・O

 

 戦争は違法だとし、平和を求める考え方が広がる中で、日本国憲法は戦争放棄・戦力不保持を謳う先駆的なものとして制定されました。日本国憲法にはまた、諸国が近代立憲主義の考え方、つまり国民の人権を守るために国家権力の権力行使を制限するものとして憲法を制定するという考え方が採り入れられました。
 こうして平和と人権は日本国憲法の基本理念となりました。しかし、平和と人権は諸外国の動向と無関係に日本国内だけで保障されるわけではありません。平和と人権の考え方と制度は国際的にも広げられねばなりません。また、日本における平和や人権保障は様々な国際人権法も活用することでより実効的になり、国際人権法をより発展させることも求められます。
 本書は、平和と人権の日本国憲法と国際人権法における位置づけとその変遷、今後の課題について整理し問題提起します。
 テロ対策のために人々の人権を制限するイギリスの状況なども紹介・分析し、その日本におけるあり方を示唆する論稿なども収載しており、考えさせられます。

【書籍情報】
2011年5月、晃洋書房から刊行。著者は佐藤潤一・大阪産業大学准教授。定価は本体2,800円+税。

* 法学館憲法研究所双書『世界史の中の憲法』(浦部法穂著)は「憲法という考え方の歴史」や「人権という考え方の歴史」、「戦争と平和の歴史」などの講義録集です。ここでも平和や人権をめぐる世界の歴史がわかりやすく書かれていますので、ご案内します。




 

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