法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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論稿「史上最大の災害派遣 −自衛隊をどう変えるか」


 東日本大震災での人命救助・被災者支援に自衛隊も大きな役割を果たしました。派遣された人員は災害派遣として過去最大となりました。水島朝穂教授(早大)はこの論稿で、震災の翌月に、実際に現地を視察した経験を含めて、自衛隊の災害派遣活動が変化・発展している状況をリアルに分析・紹介しています。そして、自衛隊を災害救助組織に質的に転換する必要性を説き、長期的には東日本題震災がその契機になるという展望を示しています。
 自衛隊の本務は「国」の「防衛」であり、災害派遣は「従たる任務」に過ぎません。そのことから災害派遣の活動にもいろいろな制約があります。水島教授はこのことを直視する必要性を指摘し、自衛隊という組織の今後が抜本的に検討される必要があると述べます。東日本大震災に際して米軍と自衛隊が果たした功績を評価しつつ、そこにあった軍事的な連携の意味することについても警告を発しています。

【この論稿に関わる情報】
月刊誌「世界」(岩波書店)2011年7月号に収載。筆者は水島朝穂・早大教授。

<法学館憲法研究所事務局から>
 9月15日(土)、「平和と憲法 − "武力なき平和"のリアリティ」と題して水島朝穂氏(早稲田大教授)が講演し、当研究所の浦部法穂顧問(=神戸大学名誉教授)と対談します。こちら。ここでも自衛隊と日本の防衛政策をめぐる情勢を鋭く分析しつつ、憲法の平和主義の真髄を提起してくださること間違いありません。多くの方々にご参加いただきたく、ご案内します。関連情報
 水島教授のホームページはこちら



 

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