法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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論文「刑事裁判の本質と刑事弁護」

H・O


 『被告人の事情/弁護人の主張 − 裁判員になるあなたへ』(村井敏邦・後藤貞人編、2009年、法律文化社)の巻頭に収載された論文ですが、裁判員になる市民向けの文章です。
 筆者の村井教授は、「なぜ、悪い人を弁護するのか」という、少なくない市民が持つ疑問について、論理的かつわかりやすく解明しています。そして、「疑わしきは被告人の利益に」という原則の趣旨を説明し、この原則が裁判員裁判においても貫かれる必要性を説いています。これを読む多くの読者が、刑事弁護に関わる憲法の規定の意味とその重要性を得心するのではないかと思います。
 アメリカ第2代大統領になったジョン・アダムス弁護士の刑事弁護への考え方の話や、日本の刑事弁護制度がはじめて法制化された時の話も興味深いものです。

【論文情報】
『被告人の事情/弁護人の主張 − 裁判員になるあなたへ』(村井敏邦・後藤貞人編、2009年、法律文化社)に所収。筆者は村井敏邦・龍谷大学法科大学院教授(当時。現在は大阪学院大学教授・一橋大学名誉教授)。

<法学館憲法研究所事務局から>
 法学館憲法研究所は10月8日(月・祝)に「裁判と憲法 −裁判員制度・死刑制度を考える」を開催します。村井敏邦教授が講演し、その後浦部法穂・法学館憲法研究所顧問(=神戸大学名誉教授)と対談します。詳細はこちらからご確認ください。
 裁判員制度が始まり、市民の裁判への関心がかつてなく高まる中で、裁判員制度の意義・あり方について考える意義深い機会になりますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。

 

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