法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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書籍『憲法を守るのは誰か』

H・O


 いま自民党などの政治家が唱える改憲論には、憲法というものを真面目に学び考える態度に欠けるとして、その問題点や危険性を明らかにする書です。日本社会がこれまで培ってきた、国民の自由や立憲主義という考え方を憲法学の学術的な到達点をふまえながら解き明かしています。それは平易な語り口ながら、今般の改憲論を強く批判するものとなっています。
 本書は、自民党が2012年に発表した憲法の「改正草案」が憲法9条を変えて国防軍の創設を唱えていることについても警鐘を鳴らします。かつて日本が戦争への道を歩んだ際の天皇や軍部の対応を振り返りながら、権力を制限する憲法の役割とあり方を説きます。
 自民党などによって、憲法改正のための国会の発議要件を緩和する憲法96条「改正」が唱えられていること、しかも96条「改正」を他の条文の「改正」より先行させると主張されていることへの批判は痛烈です。今般の改憲をめぐる状況を心から憂う、気鋭の憲法学者の書です。

【書籍情報】
2013年7月、幻冬舎ルネッサンス新書として刊行。著者は青井未帆・学習院大学法務研究科教授(憲法学)。定価は本体838円+税。

<法学館憲法研究所事務局から>
 「法学館憲法研究所報」9号(2013年7月刊行)に青井教授と伊藤真・法学館憲法研究所所長の対談録「憲法とこんにちの日本社会」を収載しています。ご関心をお持ちの方はご注文ください。



 

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