法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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憲法情報Now<憲法関連書籍・論文>

 

書籍『高校生からの「憲法改正問題」入門』

H・O

 いま高校生たちは学校で憲法をどう学び、どう理解しているのでしょうか。日本高等学校教職員組合が1万人の高校生の憲法理解の調査を行い、高校生の多くが平和主義を規定する9条の趣旨については理解し支持していることを発表しています。頼もしい限りです。しかし、高校生たちの意識も憲法に関わる様々な動きに影響されるでしょう。憲法「改正」への動きが強まっている折、その動きを高校生たちに正しく伝え、その問題点を理解してもらうことも、いよいよ重要です。
 本書の執筆者は高校で社会科を教える現職・元職の教員が中心です。高校生たちの憲法についての理解状況や意識をふまえながら、あらためて日本国憲法の内容と意義を伝える内容となっています
 そもそも憲法とは何か、日本での憲法制定を求める民衆のたたかい、大日本帝国憲法とはどんな憲法だったのか、日本国憲法の制定過程、日本国憲法の人権規定とその内容、安保条約や自衛隊をめぐる経緯と憲法9条が果たしてきた役割、等々が平易に解説されています。それぞれに関わる人々のたたかいの歴史も多く紹介されています。
 本書には、自民党が2012年にとりまとめた「日本国憲法改正草案」の内容とその狙いについても説明されています。この件に紙幅の半分以上を割いています。そこでは緊急事態条項の新設、憲法改正手続き見直し、などの内容と問題点、危険性も説明されています。

【書籍情報】
2013年11月、平和文化から刊行。平和・国際教育研究会編。定価は本体1,000円+税。

<法学館憲法研究所事務局から>
 当研究所も製作に協力した、中高生のための映像教材「憲法を観る」が全国各地の中学・高校等の授業で活用されています。ご案内します。



 

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