法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

法学館憲法研究所

Mail info@jicl.jp
 
今週の一言
憲法情報Now
 憲法をめぐる動向
 イベント情報
 憲法関連裁判情報
 シネマ・DE・憲法
 憲法関連書籍・論文
 ■今日は何の日?
憲法Voice
研究所・客員研究員紹介
中高生のための憲法教室

憲法文献データベース
日本国憲法全文
リンク集
 
事務局よりお知らせ
賛助会員案内
メールマガジン
ご意見フォーム
サイトマップ

憲法情報Now<憲法関連書籍・論文>

 

書籍『どう思う? 地方議員削減 −憲法と民意が生きる地方自治のために』

H・O

 国民の政治への不信の高まりは、役に立たない議員はいらない、議員定数を減らせ、という風潮につながっていきます。この傾向は国会よりも地方議会に強く表れています。これまで、各地での市町村合併とともに、地方議会議員定数が大きく削減されてきました。地方議員の削減はそれに関わる諸経費の削減にはなったとしても、トータルに、あるいは長期的・本来的に考えてみるとき、はたしてどう評価すべきでしょうか。その考える視点を提供してくれる本です。
 この本はまた、地方議員選挙制度の問題点と改革課題も提示しています。昨今、国会議員選挙において「一人一票」原則が踏みにじられていることを問う裁判が展開され(法学館憲法研究所・伊藤真所長もこの取り組みの先頭に立っています。関連情報@A(PDF)B)、制度見直しへの国民の関心も高まりつつありますが、同じ問題は地方議会議員選挙制度にもあります。その他にも、一人区や二人区などを中心に大政党が圧倒的に有利で民意が正しく反映されないという重大な問題があります。
 議員定数や選挙制度の問題を通して、地方とその政治のあり方を根本的に問い直していかなければなりません。

【書籍情報】
2014年2月、日本機関紙出版センターから刊行。著者は上脇博之・神戸学院大教授(憲法学)。定価は本体900円+税。

<法学館憲法研究所事務局から>
 この本の著者・上脇博之教授には当研究所の公開研究会で講演していただき、その講演録「政党政治とその課題−財界政治のための二大政党制化の諸制度を批判する」を「法学館憲法研究所報」4号に収載しています。

 

[今週の一言][憲法情報Now][中高生のための憲法教室][憲法文献データベース][事務局からのお知らせ]
[トップページ]