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憲法情報Now<憲法関連書籍・論文>

 

書籍『集団的自衛権の焦点 −「限定容認」をめぐる50の論点』

H・O

 

 安倍政権による集団的自衛権行使容認の閣議決定(2014年7月1日)は日本国憲法の平和主義の考え方を根本的に変更する重大なものでした。しかし、国民の批判や関心が高まっている中で、政府としての閣議決定の具体化はそう容易いものではないでしょう。肝心なのは、国民の中に、憲法の平和主義の意義と上述の閣議決定の問題点についての理解をさらに広げることだと思われます。
 本書はそのために役立ちます。多方面にわたる集団的自衛権についての論点を50挙げ、すべてについて見開き2ページでコンパクトに解説しています。次のような国民の素朴な疑問にも答えています。
  「集団的自衛権・・・そもそもどんな権利なのか」
  「・・・武力攻撃された国を助けるのも当然か」
  「・・・避難する日本人を乗せた米艦船を守るために必要か」
  「日本の平和と安全に関わる事態に限定するなら当然だと言えるか」
  「・・・北朝鮮に対抗するためにも集団的自衛権が必要か」
  ・・・
 また、集団的自衛権に関わるこれまでの憲法解釈、国際的な状況、真に求められる日本の国際貢献のあり方、などについても解説しています。
 多くの人々に読んでもらいたい一冊です。

【書籍情報】
2014年6月、かもがわ出版から刊行。著者はジャーナリストの松竹伸幸さん。定価は本体1400円+税。


 

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