法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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憲法情報Now<憲法関連書籍・論文>

 

書籍『私たちは政治の暴走を許すのか』

H・O

 

 本書は2014年に発足した「立憲デモクラシーの会」が開催したシンポジウムの記録です。
 デモクラシーは民主主義とか民主政治のこととして、多くの人々が理解していますが、そこに「立憲」という言葉をかぶせているところに、この会の問題意識・目的が込められているのではないでしょうか。そこには、こんにちの安倍政権の政治が、憲法にのっとって行われなければならないという立憲主義の考え方を疎かにしている、あるいは無視していることへの危機意識が感じられます。この会の発足は実にタイムリーです。
 本書では立憲デモクラシーという考え方の人類史における価値を掘り下げた、愛敬浩二・名大教授(憲法学)の講演録、集団的自衛権行使を容認することにした安倍政権の閣議決定はいかに暴挙なのかを明らかにする青井未帆・学習院大教授(憲法学)の講演録などが収められています。
 また、山口二郎・法政大教授(政治学)や杉田敦・法政大教授(政治理論)などがこんにちの政治状況について鋭く分析し、問題提起しています。
 いずれもコンパクトで、しかしこんにちの「政治の暴走」の問題点と危険性を鋭く問う内容となっています。

【書籍情報】
 2014年10月10日、岩波書店から岩波ブックレットとして刊行。編者は「立憲デモクラシーの会」。定価は本体580円+税。

<法学館憲法研究所事務局から>
 上記の愛敬浩二教授は以前、当サイトで「『きみはサンダーバードを知っているか』を知っているか?」と語っていただきました。
 上記の青井未帆教授は以前、当研究所の伊藤真所長と「憲法とこんにちの日本社会」というテーマで対談していただきました。その内容は「法学館憲法研究所報」第9号に収載しています。



 

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