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書籍『ガイドブック 五日市憲法草案 日本国憲法の源流を訪ねる』

S.K.

 

五日市憲法草案は、明治初期の自由民権運動の中で起草された100を越える私擬憲法の1つです。1881年に深沢権八を中心とする五日市学芸講談会の有志と千葉卓三郎が中心となって起草したこの五日市憲法草案は、1968年に東京経済大学の色川大吉教授のゼミナールの調査により、87年の年月を経て、深沢家の土蔵から発見されました。
司法・立法・行政の三権分立が明確に規定され、国民の権利に多くの条文が割かれているなど、自由民権思想に溢れた民主的な内容になっています。当時起草された私擬憲法の中で、最も革新的・立憲的なものとなっており、現在の日本国憲法の源流であるとの評価もなされています。
本書では、五日市憲法草案の内容だけでなく、五日市憲法草案の作られた時代背景や草案を作った人たちについても、資料に基づく分かりやすい解説がなされており、さらに、日本国憲法制定の経緯や五日市憲法草案の精神が日本国憲法にどのように受け継がれ、生かされているかなども、簡潔に読みやすくまとめられています。
いま、第3次安倍政権が改憲に向けて暴走していますが、現憲法の源流を知ることが、日本国憲法を守る活動のヒントになればと思います。

【書籍情報】
2015年3月、日本機関紙出版センターより刊行。著者は、鈴木富雄さん(郷土史研究科、「五日市憲法草案の会」事務局長)。定価:本体1300円+税
 
<法学館憲法研究所事務局から>
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<法学館憲法研究所事務局から>
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