法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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憲法情報Now<憲法関連書籍・論文>

 

書籍『日本国憲法の継承と発展』

H・O

 

 全国憲法研究会(以下、「全国憲」という)は全国の約500人の憲法研究者が加入する、憲法に関する最大の学会です。本書は全国憲創立50周年を記念して刊行されました。
 第1章では、50年前に全国憲が誕生したいきさつ、その後の全国憲の活動とその意義などが、その活動を中心的に担ってきた憲法研究者などによって論じられています。その研究者たちがどのような思いで活動にあたってきたのかがわかります。ここに収載された論稿を通して、市民と憲法研究者の共同が広がることを期待したいと思います。
 第2章では憲法の平和主義が論じられています。集団的自衛権行使を容認する現政権の動きなどを理論的に分析・批判する論文が多数収載されています。
 第3章・第4章では、統治機構、人権をめぐる問題が論じられ、国会のこと、選挙制度のこと、司法のこと、尊厳・自由・平等をめぐる問題などについての論文が収載されています。
 いま国会で憲法研究者が審議されている安保関連法案は違憲だと述べ、その後政府や自民党の有力者などが憲法研究者に対する批判を強めています。そのような時期でもあり、憲法研究者が憲法をどのように研究し、どのような成果を生んでいるのかを知っておきたいと思います。
 よく理解するには時間をとって読み込む必要がある論文もありますが、憲法の意味・役割を学び考えるために役立つ本です。

【書籍情報】
2015年5月、三省堂から刊行。全国憲法研究会〔編〕。定価は3,200円+税。

<法学館憲法研究所事務局から>
 当研究所の「2015年憲法フォーラム」(PDF)第2回(7月3日(金))で全国憲代表も務めた森英樹教授が「戦後日本社会における憲法秩序を問う」(仮)と題して講演します。多くの方々にご参加いただきたいと思います。


 

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