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憲法情報Now<憲法関連裁判情報>

 

NPJ「訟廷日誌」掲載情報から(3)

2008年4月21日

「PEOPLE’S PRESS」が運営するWeb サイト「News for the People in Japan」の「NPJ弁護士の訟廷日誌」には憲法とその理念に関連する様々な裁判の動向が紹介されています。
 現在アップされている情報の中で、興味深いものをいくつか紹介いたします。
 (法学館憲法研究所事務局)

日の丸・君が代強制反対裁判〜「君が代」解雇裁判〜
教職員である原告らが国旗に向かって起立し、国歌を斉唱することを強制されることは、思想・良心の自由、信教の自由、教育の自由を侵害するとして処分の撤回を求めています。

日の丸君が代強制反対裁判〜予防訴訟〜
都教育委員会が発出した10.23通達に基づく校長の職務命令に基づいて国旗に向かって起立し、国歌を斉唱する義務及びピアノ伴奏する義務がないことの確認を求めています。

七生養護学校「ここから」裁判 (性教育不当介入事件)
日野市所在の東京都立七生養護学校の性教育を過激だとして厳重注意処分した行為の不当性を争っています。

自衛隊の市民監視違憲差止・国賠訴訟
自衛隊イラク派遣に対する原告らの一切の表現活動、思想活動に対する情報収集・活動監視活動を行ってはならないとの差止めと国賠を求めています。

「夫の死の真相を明らかにしたい!〜動燃職員強制死事件控訴審」
命を落とした動燃職員の遺族が真相を解明するために起こした裁判です。事実の経過が紹介されています。

目黒社会保険事務所職員ビラ配布事件(堀越事件)
ビラを配布していた社会保険事務所の公務員が国家公務員法違反として逮捕・起訴された事件について、国家公務員法・人事院規則は表現の自由の侵害であると争っています。

夏淑琴名誉毀損事件〜史実をまもる!
中国の女性で、1937年12月から起きた南京大虐殺の生存者である夏淑琴さんの被害はにせものだっとする出版社等に対して、名誉毀損を訴えています。

保育所民営化反対控訴審〜一審では画期的勝訴!
横浜市が市立保育所の一部を廃止し民間の法人に運営させたのは保育所選択権等を侵害するとして「廃止処分」の取消しを求めるものです。1審勝訴判決の詳細な報告があります。

ストップ! ザ八ッ場(やんば)ダム〜誰のための公共事業?
群馬県長野原町に建設が予定されている八ッ場ダムは、利水上、治水上の利益がない無駄な事業だとして、治水、利水負担金の支出の差し止めと支出金の返済を請求しています。

生活保護変更決定(老齢加算・母子加算)の取消等の請求
生活保護を受給している70歳以上の高齢者、母子家庭が、老齢加算・母子加算の生活保護変更決定は生活保護法、憲法25条違反であると争っています。

普天間基地米軍爆音訴訟〜米軍機と墜落の恐怖よ、さらば!
普天間飛行場の米軍機の騒音や墜落の危険により生活破壊と健康被害を訴える飛行場周辺の住民らが、早朝夜間における飛行の差し止め、損害賠償等を求めた訴訟です。

葛飾マンションビラ配布弾圧事件
政党の都議会報告・葛飾区議団だより等を民間分譲マンションのドアポストに投函した行為について住居侵入罪が問われた刑事事件で(2審有罪)、最高裁に上告中です。

沈黙の強制を許すな! 立川反戦ビラ弾圧事件
自衛隊の宿舎のポストに反戦ビラを投入した行為が「住居侵入」 にあたるとて有罪が確定しました。最高裁判決とそれに対する抗議声明等が掲載されています。

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