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憲法情報Now<憲法関連裁判情報>

 

NPJ「訟廷日誌」掲載情報から(26)

2010年6月14日

(「PEOPLE’S PRESS」が運営するWeb サイト「News for the People in Japan」の「NPJ弁護士の訟廷日誌」には憲法とその理念に関連する様々な裁判の動向が紹介されています。
 現在アップされている情報の中で、興味深いものをいくつか紹介いたします。)
 (法学館憲法研究所事務局)

富川水害訴訟(6月17日)
2003年8月9日から10日にかけての台風10号の通過によって、沙流川の支流が氾濫し、沙流郡日高町富川地区では、55ヘクタールの土地が冠水し、その地域の建物は床上、床下浸水の被害を受けたことに対する国賠法による損害賠償請求です。

日本一のアユを守る日本一の団結 〜「那珂川(なかがわ)アユ裁判」〜(6月18日)
霞ケ浦導水事業で漁業権が侵害されるとして、茨城・栃木両県の流域漁協が那珂川取水口の建設工事中止を求めた事件です。

生活保護変更決定(老齢加算)の取消等の請求事件(6月23日)
生活保護受給中の高齢者世帯において、経常的一般生活費に加算されていた老齢加算の削減は生活保護法、憲法25条違反であると主張しています。

日の丸君が代強制反対裁判 〜東京「日の丸・君が代」処分取消し訴訟第2次訴訟〜(6月24日)
10.23通達後の周年行事・卒業式・入学式において、職務命令に従わなかったとして懲戒処分を受けた原告らが、思想・良心の自由、信教の自由、教育の自由を侵害するものであるとして、処分の取消し及び慰謝料の請求をした事案です。

生活保護変更決定(母子加算)の取消等の請求事件(6月29日)
生活保護受給中の母子家庭において、経常的一般生活費に加算されていた母子加算の削減は生活保護法、憲法25条違反であると主張しています。

原発を止めよう!〜浜岡原発差止仮処分・本訴(7月2日)
浜岡原発について、東海地震が起こる前に止めるよう求める運転差止裁判が2002年4月以来、静岡地裁で闘われています。

ストップ! ザ八ッ場(やんば)ダム〜誰のための公共事業?(埼玉地裁7月14日・判決)
群馬県長野原町に建設が予定されている八ッ場ダムは、利水上、治水上の利益がない無駄な事業だとして、治水、利水負担金の支出の差し止めと支出金の返済を請求しています。

日の丸君が代強制反対裁判 〜東京「日の丸・君が代」処分取消し訴訟第1次訴訟〜(7月20日)
教職員である原告らが国旗に向かって起立し、国歌を斉唱することを強制されることは、思想・良心の自由、信教の自由、教育の自由を侵害すること等を争っています。

日産自動車事務系「業務偽装」「派遣切り」 事件(7月22日)
日産自動車で勤務していた事務系女性労働者1名が、日産自動車に対して労働契約上の地位を有することの確認や賃金の支払い、損害賠償の支払いを求めた裁判(また派遣元であるアデコに対しても不当利得の返還を求めている)です。

普天間基地米軍爆音訴訟〜米軍機と墜落の恐怖よ、さらば!(7月29日・判決)
普天間飛行場の米軍機の騒音や墜落の危険により生活破壊と健康被害を訴える飛行場周辺の住民らが、早朝夜間における飛行の差し止め、損害賠償等を求めた訴訟です。

薬害イレッサ訴訟(8月25日)
画期的な夢の新薬として販売された肺ガン治療薬イレッサで大勢の副作用死亡被害が起きました。報告されているだけでも734人にも上っています。国と販売会社に対し慰謝料を請求しています。

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