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憲法情報Now<憲法関連裁判情報>

 

NPJ「訟廷日誌」掲載情報から(34)

2011年4月18日

(「PEOPLE’S PRESS」が運営するWeb サイト「News for the People in Japan」の「NPJ弁護士の訟廷日誌」には憲法とその理念に関連する様々な裁判の動向が紹介されています。
 現在アップされている情報の中で、興味深いものをいくつか紹介いたします。)
 (法学館憲法研究所事務局)

東京大空襲訴訟(4月20日)
1945年の東京大空襲被害者の救済を求める裁判です。被害者たちが裁判を起こすに至った経緯や背景、裁判の争点などを紹介しています。

渡邉恒雄氏の社論確立を問う(4月27日)
原告前澤猛氏(元読売新聞論説委員)が渡邉恒雄氏(株式会社讀賣新聞グループ本社会長・主筆)を被告とし、謝罪広告と損害賠償を求めて提起した訴訟。社論に反対する論説を執筆したとして執筆を禁止されたことを争っています。

外国人に対する偏見が原因か?〜警察官違法発砲傷害致死国賠訴訟(4月28日)
職質をされて逃げただけで、結果的に射殺された中国人男性の妻らが、警官を任用している栃木県を相手にして損害賠償を請求した事案です。宇都宮地裁で2月10日、発砲警察官に対する刑事事件無罪判決がありました。

チチハル毒ガス事件 〜子どもたちの夢と未来を奪わないで!(5月10日)
中国黒竜江省チチハル市で旧日本軍が秘密裏に製造した毒ガス液により死傷した市民が日本政府に対して国家賠償を請求している事件です。

横須賀強盗殺人米兵事件(5月12日)
空母キティホークの乗組員であった在日米海軍所属の米兵が、通行中の女性から現金を奪う目的で、たまたま通りがかった何の罪もない女性を極めて残虐な方法で殺害した件で、加害米兵及び国を被告とする損害賠償請求事件です。

沖縄密約の存在は否定できない! 〜沖縄密約文書・情報公開不開示決定取消請求訴訟(5月17日)
沖縄が返還される際に、米国が負担するとされた土地の原状回復費用などを秘密裏に日本側で負担することを約束した合意書などの公開を求める訴訟です。

大間原発建設・運転を差し止めよう〜大間の海は宝物、函館の海も宝物、子孫へ残そう宝の海を〜(5月19日)
大間原発は、全炉心ウランとプルトニウムを混合した核燃料であるフルMOX) 炉として計画されました。フルMOX炉は、世界的に見ても前例がありません。大間の地形学的問題も併せ考えると、大間原発は極めて危険であるとして建設・運転の差止め及び損害賠償を求める訴訟です。

強盗殺人被告事件(再審)(布川事件)(5月24日・判決)
1967に茨城県利根町布川で一人暮らしの大工の屍体が発見され、桜井昌司さんと杉山卓男さんが逮捕され、1978年に無期懲役が確定した事件の第2次再審です。事件と2人を結び付ける直接証拠は2人の 「自白」 のみであり、その任意性が問題になっています。

日の丸君が代強制反対裁判 〜東京「日の丸・君が代」処分取消し訴訟第2次訴訟〜(6月16日・判決)
10.23通達後の周年行事・卒業式・入学式において、職務命令に従わなかったとして2005年及び2006年に懲戒処分を受けた教職員である原告らが国旗に向かって起立し、国歌を斉唱することを強制されることは、思想・良心の自由、信教の自由、教育の自由を侵害するものであるとして処分の取消し及び慰謝料の請求をした事案です。

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