日々生起する様々な社会的・政治的問題のなかには、憲法の問題として捉えるべきものが少なくありません。そこでは何が問題となっているのか、その問題の本質は何か、そして憲法問題としてどのように考えればよいのかなどにつき、論じます。
まずは、山本龍彦先生(慶應義塾大学)・堀口悟郎先生(岡山大学)・田中美里先生(東京理科大学)にご協力いただき、「デジタル社会と憲法」について気鋭の執筆陣による論稿を掲載していきます。
第3回 デジタルプラットフォームと情報自己決定権 | 新井貴大さん(新潟県立大学助教) | 2022年8月8日 |
第2回 EdTechと子どもの権利 | 堀口悟郎さん(岡山大学准教授) | 2022年6月20日 |
第1回 企業の自主規制と民主的正統性 | 田中美里さん(東京理科大学講師) | 2022年5月23日 |
連載『デジタル社会と憲法』をはじめるにあたって ~個人・社会・国家の関係を共に組み立て直す~ |
山本龍彦さん(慶應義塾大学法科大学院教授) | 2022年5月23日 |