法学館憲法研究所は、憲法を系統的に研究し、個人の尊厳の実現をめざす非政府組織としての自由な研究機関です

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憲法Voice(2007年)


(大阪府、おまかせHR研究会・佐藤)
2007.12.24
『今こそ学校で憲法を語ろう』発刊記念シンポジウム
「野中広務さん、渡辺治さんと憲法を語ろう!!」

◆国民投票法が成立して学校に予想される“自主規制”ムード。でも、今こそ大切なのが生徒や親、先生たちがみんなでよってたかってワイワイ憲法を語り合うこと・・・。
 憲法を学校に呼び込むアイディア満載の『今こそ学校で憲法を語ろう』(青木書店刊)(PDF)発刊を記念し、シンポジウムを行います。

 ご自身の戦争体験をもとに憲法についても旺盛に発言されている野中広務さん(元自民党幹事長)と、本書編著者の1人である渡辺治一橋大教授、公開の場では初の座談会が実現しました。

 お2人の対談を中心に、参加者みんなで憲法を語ろうの会です。
 どんな話が飛び出すか・・・こうご期待。

●とき:2008年1月20日(日)
●ところ:大阪健康福祉短期大学(大阪府堺市。JR阪和線堺市駅下車徒歩3分)
●参加費:事前申し込み1,000円 当日申し込み1,500円(残席あるときのみ。できるだけ、事前の申し込みをお願いします)
●主催:『今こそ学校で憲法を語ろう』制作委員会
詳細
●問い合わせ・申し込み先:(おまかせHR研究会)



(兵庫県 ・「九条の会・ささやま」浅井歩さん)
2007.12.17
パンフレット「いまこそ憲法を学び考えよう」「憲法の原点と生命力」を読み、「国民主権」の本当の意味が分かり、感銘を受けました。私たち1人ひとりの力はちっぽけでも、こんなに大きな力を与えられているのだと、勇気づけられました。


(宮城県 N・Sさん)
2007.12.17
貴研究所編の『日本国憲法の多角的検証』を座右の書として、「九条の会」の活動をしています。
中でも、大久保史郎先生の論文は「世界」11月号の小沢論文批判の武器として有効だ思っております。


(東京都・ヤメ蚊さん)
2007.12.17
 米軍再編の関連で、国がいったん約束した助成金を勝手にストップした事例があるのをご存じですか? 岩国市では、米軍空中給油部隊を岩国基地に受け入れることを条件に新市庁舎建設費用を3年間にわたって国から助成してもらうことになっていました。ところが、米軍再編の関係で、米空母艦載機の岩国基地への受け入れを迫られたため、これを拒否したところ、国は3年目の助成金35億円の支払を急にストップしたのです。国は岩国市との合意を、ひいては、民主主義、地方自治をあまりに軽んじていないでしょうか。

 という腹立たしさから、「岩国市新市庁舎建設を勝手に支援する会」(振替口【00130−9−583982】)を立ち上げ、一口350円で1000万人から寄付を募り、35億円を国の横暴を許さぬ市民の声として岩国市に届けようという運動を始めました。寄付していただいたお金はそのままそっくり岩国市に寄付します。趣旨に賛同される方はぜひ、ご協力下さい。

 もちろん、一般論として立派な市庁舎を建設することの是非論はあると思いますが、この際、巨悪に立ち向かうためには、この横暴を許せないという思いを結集することが重要だと思うのです。

 振込手続きは、郵便局の窓口かATMでお願いします。一口350円を送金する振込手数料は、窓口だと120円、ATMだと80円です。つまり、500円玉一個で、あなたの思いは届きます。

 1000万人といえば、10の6乗、すなわち、10×10×10×10×10×10×10です。したがって、1人が10人にこの運動を広め、その10人がひとりにつき10人に広めていただけたら、それを6回繰り返すことで、6人がつながることで、35億円の寄付を実現することができるのです。

 できるだけ頻繁にブログもしくはNews for the people in Japanに、振込人の氏名が分からないような形で入金記録を公表したいと思っています。それによって透明性は確保できると思います。ホームページやブログを持っている方は、ぜひ、この試みについてご紹介下さい。職場や学校、地域でも、ぜひ、この運動について話してみて下さい。語学が得意な方はぜひ、この試みを翻訳して世界の人に知ってもらって下さい。

 そして、振り込んだぞ、という声を、ぜひ、ブログや振込用紙に残して下さい。すでに、「国の卑劣なやり方にあきれ果て、また国民の1人として限りなく恥ずかしく思います」、「国のやり方に大変怒っています。できるだけ多くの方が募金なさることを祈っております」等という声が届いています。

 また、岩国市長ご本人からも、「もはや岩国だけの問題ではない」、「『民主主義』と『地方自治』を守るために、どうか私に力を貸して下さい」というお願いが届いています。

 一口は350円ですが、複数口寄付される方、もちろん、大歓迎です。余裕のある方は、大人寄付をして下さい。ちなみに、振込料金は、払込み1件につき、窓口扱いの場合、払込金額3万円未満だと120円、3万円以上だと330円で、ATM扱いの場合、払込金額3万円未満だと80円、3万円以上だと290円です。

 民主主義を求める人、平和を求める人、隣人を愛する人、そういう方々の思いを結集して、国家の横暴に歯止めをかけましょう!

 なお、私は、元新聞記者の弁護士(第二東京弁護士会所属)で、普段はいわゆる町弁として普通の業務に勤しんでおりますが、憲法改正国民投票法案があまりに民主主義を無視するものだったため、その法案の問題点を広めようとブログを立ち上げ、以後、ヤメ蚊というペンネーム(依頼者にばれちゃうと、なんで俺の仕事を先にやらんのか!って叱られるので匿名です。この点、ご配慮下さい)で、社会の矛盾などに対する憤りを書いてきました。その延長上で、市民メディアの立ち上げにも参加しています。今回の岩国市新市庁舎の件は、聞いたとたんに、途方もない憤りを感じ、具体的な活動はできないかと考え、会を立ち上げ、寄付を募ることにしました。



(山本さん 東京・杉並歴史を語り合う会事務局)
2007.11.29
昨年、ポレポレ東中野一館の上映で観客動員1万人を突破した「三池〜終わらない炭鉱の物語〜」の上映会が近くなってきました。
今回の上映会は、映画鑑賞団体全国連絡会議(全国映連)がアンケートをとったところ、『三池』がこれから上映したい映画の上位となり、加盟団体とその友好団体に、文化庁が上映支援をすることになったために、私たちのような小さな予算のない会でも上映可能となりました。
歴史の会ならではということで、今回は中村政則さん(一橋大学名誉教授)に、歴史における「三池・安保」と、映画に即したお話をしていただきます。
お近くの方、ぜひご参加ください。

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★映画を見たことある人も、まだ見ていない人も、ぜひご一緒に!★
=杉並ほっとコミュニケーション第11期=映画とお話の会

■ドキュメンタリー映画 「三池〜終わらない炭鉱の物語〜」 
上映前に熊谷博子監督挨拶あり
■上映会後 コメント 
中村政則さん (一橋大学名誉教授) ー歴史における「安保・三池」ー

●日時:12月1日(土) 午後1時30分〜監督挨拶 
   1時40分ごろから上映開始
   中村政則さんのお話 3時30分ごろから
●会場:阿佐ヶ谷地域区民センター 第4・5集会室 (JR 阿佐ヶ谷駅徒歩2分)
交通案内・地図はこちら
 
●資料代:500円

主催:杉並歴史を語り合う会
後援:杉並区教育委員会 文化庁支援事業

映画公式サイト 
配給:シグロ 



(千葉県・齋藤和夫さん)
2007.11.29
安部内閣がズッコケて、改憲の雰囲気はだいぶ下火になったように思われます。
しかしビラまきをしていると、きっぱりと受け取りを拒否する人、敵意をむき出しにする人が増えていると感じます。他方で、憲法の「ケ」の字を聞いただけで引いてしまう人も相変わらずです。要するに、反権力=御上に逆らうことを嫌う世の風潮なのでしょうか。
ですが、冤罪に、年金、薬害、軍産癒着と、「権力は腐敗する」の実例のオンパレードです。憲法を道具として使って、権力をコントロールする。いまこそ、このことを訴える絶好の時期です。
私たちは12月2日に、経済同友会終身幹事・品川正治氏を講師に、下記の通り憲法講演会を開きます。
http://blue.ap.teacup.com/constitution/106.html
近場の方は、ぜひお出かけください。


(東京都 E・Oさん)
2007.11.12
パンフ「いまこそ憲法を学び考えよう」を読みました。
国家の都合のいいように、「憲法は、国家権力を制限し、国民の権利を守る」いう根本原理が変えられようとしていることに、危機感と、憤りを感じます。もはや、改憲と域を超えて、憲法そのものの意義をなくしてしまうようなものだと思いました。


(東京都・「憲法カフェプロジェクトチーム」)
2007.11.12
イベント「格差×戦争 −若者のリアルと憲法 」

2007年5月に「日本国憲法の改正手続に関する法律」が成立し、2010年に施行される。自民党は新憲法草案を発表し、改憲にむけて着々と準備が進められている、ようだ。

改憲のその先には、何が見えるのか。格差のその先には、何が待っているのか。私たち「戦争もバブルも知らない世代」は、この国のゆくえについてどう考えるのか。息をするにも大変なこの国で、3年後の自分の生活さえ見通せない状況の中で、それでも今、動かなければ――。

ワーキングプア、生きづらさを抱える若者への取材を続ける雨宮処凛さんと、米軍にリクルートされる貧困層のルポルタージュを執筆した堤未果さんを招き、私たちが憲法をどうとらえるのか、参加者とともにシェアするイベントを開催します。

□ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ 

日 時■2007年11月24日(土)14:00−17:30 開場13:30
ゲスト■雨宮処凛さん 堤未果さん
場 所■早稲田大学西早稲田キャンパス・15号館03教室 地図 
参加費■無料 資料代実費(500円)
主 催■憲法カフェプロジェクトチーム
mixiコミ
協賛 ■憲法カフェ早稲田、高橋順一研究室
問い合わせ■憲法カフェプロジェクトチーム
Kenpo.cafe@gmail.com TEL 090-9880-0815 FAX 050-3411-9089

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雨宮処凛さんプロフィール
北海道生まれ。作家。幼少期からイジメを受け、10代はリストカットと家出、ヴィジュアル系バンド追っかけに使い果たす。21歳の時、右翼団体に入会。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」でボーカルとして活動。99年、その活動がドキュメント映画「新しい神様」(監督・土屋豊)という映画になる。著書に『生き地獄天国』(太田出版)『自殺のコスト』(太田出版)、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル アゴーゴー』(講談社)など多数。2007年に『生きさせろ!難民化する若者たち』(太田出版)で日本ジャーナリスト会議賞を受賞。
ブログ

堤未果さんプロフィール
東京生まれ。著作家・ジャーナリスト。国連、アムネスティインターナショナルニューヨーク支局員を経て、米国野村證券に勤務中に9.11のテロに遭遇。帰国後は、アメリカ−東京を行き来しながら執筆・講演活動をしている。朝日ニュースター「ニュースの深層」サブキャスター、「デモクラシー・ナウ!」ナビゲーターを務める。著書に『空飛ぶチキン−私のポジティブ留学宣言』(創現社)『グラウンド・ゼロがくれた希望』(ポプラ社)など。2006年に『報道が教えて
くれないアメリカ弱者革命−なぜあの国にまだ希望があるのか』(海鳴社)で日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞を受賞。『貧困大国アメリカ』(岩波新書)が近日刊行。
ブログ

★「憲法カフェプロジェクトチーム」
国民投票法案の成立を受けて発足した、2007-201×年の時限プロジェクト・チーム。会社員、フリーター、学生、教員を中心とし、毎月第四土曜日に、自民党改憲案や改憲をめぐる社会の動きをテーマに、カフェでトークイベントを開催しています。



(東京都 ・ 学校に自由の風を!ネットワーク)
2007.11.8
「11.15東京大噴火」(中野ゼロ)

都・都教委の異常をより多くの人に知ってもらうためのイベントを開催します。
大川興業の阿曽山大噴火さんをお招きして日本の裁判所について語ってもらいます。
また、教育の自由裁判弁護団とのトークを通じて、「日の丸・君が代裁判」のことや、今の東京の学校の状況を「知らない人に知らせる」こと、とりわけ若いひとに知ってもらうことを重視した会にしたいと考えています。

集会名称:11.15東京大噴火
日時:2007年11月15日(木) 午後7時開会(6時半開場)
場所:中野ゼロ小ホール(中野駅南口徒歩5分)
参加費:500円
主催:11・15東京大噴火実行委員会
呼びかけ団体:東京・教育の自由裁判をすすめる会、学校に自由の風を!ネットワークなど7団体
連絡先:090-3807-4577(冨田) 090-2308-4924(星野)



(東京都 E・Oさん)
2007.11.5
先日日野市で行われた、「戦争をしない国、日本」の上映会に参加し、伊藤先生の講演を聴いて、改めて、自民党の新憲法草案によって、再び戦争を引き起こしてしまうのではないか、という不安を感じました。


(大学院生 T・Fさん)
2007.10.29
世界遺産が「世界の」遺産であるように、(決して石見銀山は単なる町おこしの道具じゃないですよね。)日本国憲法には、日本にある世界的な財産としての一面もあると思います。
「おしつけた」、とか、「おしつけられた」とかいう議論の前に、あるいは、外交関係がうまくいかないから変えてしまえ、とかいう議論の前に、まず、我々は、世界の潮流の中で管理を委ねられた特色ある立憲的憲法をどう育ててきたか、を静かに振り返り、その中のどこに新しい時代を開く鍵を見つけていくかを、希望をつなぎながら考えていくべきなのだと思います。
浦部先生の『憲法学教室』にある「21世紀憲法学へのキーワード」は、憲法を学ぶことのすばらしさをいつも私に教えてくれます。


(東京都 T・Sさん)
2007.10.15
ドキュメンタリー映画「戦争をしない国 日本」は何度見ても学習させられることが多いと思います。いろいろなところで上映できれば、と考えています。


(東京都 日本国際法律家協会)
2007.9.24
9条世界会議成功をめざす法律家と市民のプレシンポ」を行います。チラシ(PDF)
憲法の愛敬先生に「9条から見たアジアの平和」という基調報告をしてもらった後に、中国社会科学院、南京事件70周年の弁護士にサブ報告をしてもらい、9条世界会議の共同代表にもなっている新倉教授に国際刑事裁判所についての発言をしていただくものです。
法律家でない方も是非ご参加ください。

と き :2007年10月4日(木)18:00〜21:00
ところ :明治大学駿河台校舎 リバティータワー 1143教室(JR,地下鉄「御茶ノ水」下車3分)
基調報告:愛 敬 浩 二 先生(名古屋大学教授)
「9条から見たアジアの平和」
サブ報告:林 暁光 教授(中国社会科学院)  「中国の平和戦略と9条」
     南 典男 弁護士 「戦後補償弁護の経験と南京70周年の意義」
     新倉 修 教授(青山学院大学、日本国際法律家協会会長) 
              「国際刑事裁判所加入の意義と9条世界会議」



(東京都 市民の裁判員制度・つくろう会)
2007.9.24
2009年度の裁判員制度実施に向け、いよいよ具体的運用方法、細かな環境整備等が検討されています。
法律専門家と司法制度改革の活動を継続している市民団体をパネリストに迎え、現時点で何が決められ、実施までにどのような改善が必要であるのかを討論します。どなた様もお気軽にご参加ください。

■日時:10月13日(土)13:30〜17:00(13:00開場)
■開場:青山学院大学 模擬法廷
    路線図
    会場図
■パネリスト■
  最高裁判所事務総局刑事局総括参事官  平木正洋 氏
  法務省刑事局裁判員制度啓発推進室室長 川原隆司 氏
  日本弁護士連合会裁判員制度実施本部副本部長 仲田信範 氏
  陪審裁判を考える会 平山喜一 氏
  新潟陪審友の会 高見優 氏
  当会(市民の裁判員制度・つくろう会) 代表 高野 孟
■申込方法■
  事前申込不要
■主催・お問い合わせ■
  市民の裁判員制度・つくろう会
  メール:message@saiban.org
  F A X :03-4360-5790


(K・Mさん)
2007.9.10
生活保護を受けている者です。先日、収入申告のために福祉事務所に行った際に驚いたことです。
福祉事務所に足を入れたとたん、各柱にポスターが目につきました。そのポスターにはSTOPと書かれていて次の事が書かれていました。
「暴力団員の生活保護は認めません」
暴力団員といえども日本国民に変わりがないと思います。
【全て国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する】ではなかったのでしょうか。
言うべくもなく憲法第99条で公務員に対して憲法尊重擁護義務を課しています。この様なポスターをよりにもよって福祉事務所の、しかも目立つところに貼り付けていること、それ以前にそのようなポスターを作成すること自体、非常におかしく言語道断ではないかと思います。
生活保護を巡っては餓死者が出ている昨今、日本の福祉政策が確実に後退していることを感じました。


(神奈川県 M・Oさん)
2007.8.13
『陸に上がった軍艦』を観にいってきました。
若い方たちの姿がまばらで、年配者(とくに男性の)が殆どでした。若い方たちにも是非みてもらいたいと、つくづく思いました。
共謀罪の新設が企図されており、また、治安維持法があった頃の思想犯への処遇のように、権力からの市民への命令がどんどん広がってきているので、・・・・。


(埼玉県 N・Yさん)
2007.8.6
自民党の新憲法草案に不安を感じ、関連の本を読んだりしているうちに伊藤真先生と貴所の存在を知りました。
特に所長の憲法逐条解説が大変分かりやすく、毎週の更新を楽しみにしております。
家族を除いては朝から夜中まで職場の人間としか接しない生活の中で、このテーマを話題にのぼらせることすら難しく、個人としては何をできるのかまだ分かりません。せめて憲法に関する勉強を続け、関心を持ち続けたいと思います。


(長野県 K・Yさん)
2007.7.30
上田市の別所温泉近くにある「無言館」という戦没画学生慰霊美術館に行ってきました。
絵を描いたのは当時の大学生です。美術館の名の通り絵が無言で訴えてきました。
不思議だったのは絵の中の人々までが静かに語りかけてくるような、他には無い空間でした。是非機会がありましたら「無言館」行ってみてください。


(東京都・美術家平和会議事務局)
2007.7.16
平和美術展は、1952年朝鮮戦争のさなか、平和を愛する美術家たちによって開かれました。思想・信条・流派の違いを越えて集まった「平和美術展」の伝統は受け継がれ、今年55周年記念展を迎えます。
安倍首相は、「美しい国」をつくると言いながら、憲法改定・軍事同盟強化を宣言して、「戦争する国」づくりを推し進めています。戦争は生活と文化を破壊し、創作の自由を奪うものであり、私たちはこの動きを許せません。世界の平和を求める人々とさらに大きく力を合わせ、一人一人の思いを作品にこめて展示します。
今年も、ご来館の皆さんと心の通い合う平和美術展にしたいと願っています。どうぞご来場のうえ、ゆっくりご覧ください。

日時   7月28日(土)〜8月11日(土) 
     (会期中無休) 
     9:00〜16:30(最終日入場14:00)
会場   東京都美術館(上野公園)
入場料  一般800円・学生600円  
     中学生以下・70歳以上・身障者と付き添い人・・・無料  
     団体(10人以上)一般600円・学生400円
主催   美術家平和会議



(福島県 S・Iさん)
2007.7.2
地滑り的に、というか、地盤が崩れていくように、人々が大きな流れに侵蝕されていくのはなぜなのでしょうか。御研究所の働きは大きいです。


(青年法律家協会北海道支部 事務局長 川島英雄さん)
2007.6.28
青年法律家協会北海道支部では,来たる7月6日午後6時30分から,札幌エルプラザホールにおきまして,毎年恒例となっております「憲法フェスティバル2007」を開催いたします。
今年の憲法フェスティバルは,「STOP!格差社会 〜忍び寄る”「生きる権利」の破壊”と憲法「改正」がもたらすもの〜」と題しまして,ジャーナリストの斎藤貴男氏と北海道大学法科大学院教授の道幸哲也氏のお二人を講師としてお招きし,現在,我が国で問題となっている「格差社会」の実態とその問題点について,何が「格差」を促進し,その結果,誰がどのような不利益を受けているのかという視点から検証します。
そして,日本国憲法が保障する国民の権利・自由が踏みにじられている実態と,このような権利・自由が,憲法「改正」によってどのように変えられようとしているのかについて,考えてみたいと思います。
皆様お誘い合わせの上,ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。

2007年憲法フェスティバル

STOP! 格差社会 〜 忍び寄る”「生きる権利」の破壊”と憲法「改正」がもたらすもの 〜

最近、マスコミなどで「格差社会」という言葉を耳にすることが多くなりました。また、「ワーキング・プア」、「ネットカフェ難民」といった言葉も、新聞や雑誌でよく見かけます。
今年の憲法フェスティバルでは、現在、我が国で問題となっている「格差社会」の実態とその問題点について、何が「格差」を促進し、その結果、誰がどのような不利益を受けているのかという視点から検証します。
そして、日本国憲法が保障する国民の権利・自由が踏みにじられている実態と、このような権利・自由が、憲法「改正」によってどのように変えられようとしているのかについて、お二人の講師をお招きして、考えてみたいと思います。

とき  2007年7月6日(金)開場:午後6時/開演:午後6時30分
ところ 札幌エルプラザホール
    札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ3階
    TEL011−728−1222
資料代 500円
チラシ(PDF)

第一部 講演
●斎藤貴男氏(ジャーナリスト)
<略歴>
1958年東京生まれ。早稲田大学商学部卒。英国バーミンガム大学大学院修了(国際学MA)。
日本工業新聞記者、プレジデント編集部、週刊文春記者などを経て独立。『カルト資本主義』、『機会不平等』、『安心のファシズム』、『ルポ 改憲潮流』など著書多数。
●道幸哲也氏(北海道大学法科大学院教授)
<略歴>
1947年北海道生まれ。北海道大学法学部卒。現在、北海道地方労働委員会会長代理・公益委員。
NPO「職場の権利教育ネットワーク」を立ち上げ、労働者の権利の実践を提唱する。
著書には、『不当労働行為法理の基本構造』、『労使関係における誠実と公平』、『15歳のワークルール』、『成果主義時代のワークルール』など。

第二部 パネルトーク 
司会: 林 千賀子(弁護士・青年法律家協会北海道支部)

主催  青年法律家協会北海道支部
連絡先 札幌市中央区南1条西10丁目タイムスビル3階
    札幌おおぞら法律事務所 弁護士 川島英雄
    TEL011−261−5715 FAX011−261−5705



(埼玉県・田崎克己さん)
2007.6.25
日本国憲法の平和主義・国際協調主義の精神にもとづくお話をつくってみました。

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タイトル「ぼくの地球」


 ねえ、人間って地球の王さまなの?

 どうしてそう思うのかな。でも人は地球の王さまではありませんよ。 
 
 ふうん。何故? だって他の動物より何だって出来るじゃない。 

 そうね。でも、何でもできるから何をしてもいいということになるのかしら。
例えばあなたが犬の太郎をたたいたとしても、太郎は怒らないでしょう。
だからと言って理由もなくたたいてもいいと思う?
 
 思わないよ。痛かったら可哀想だし、僕だってたたかれたら痛いもの。
 
 そうよね。そういう気持ちをおもいやりというの。本当の王さまというのは、おもいやりを持ってみんなの幸せな暮らしを守ってくれる人のことなのよ。
 
 じゃあ、威張って自分ばっかり美味しいものを食べて、他の人たちにはわけてあげない王さまは王さまじゃないの?
 
 そういう人は独裁者と言ってね、この世の中で一番恐ろしいのよ。

 どくさいしゃ?

 自分が一番偉いんだ、自分以外の人はみんな自分の奴隷なんだと思っている悪魔のお使いなの。  

 お母さんもいじめられちゃうの?
 
 誰でもよ。だから悪魔の魔法にかからないように、みんなが強く賢い人にならなければならないの。
 
 わかったよ。一生懸命勉強して、ほんものの王さまになるよ。そしてみんなが仲良く暮らせる国をみんなでつくるよ。
……でも、自分の国の人だけが仲良くできればいいの?

 あなたはどう思うのかしら?

 やっぱりどこの国の人もみんな仲良くしなければいけないと思うよ。
だって僕たちが毎日いろいろ食べられるのは、沢山の国の人たちのおかげでしょ。

そのとおりね。誰にも感謝の気持ちを忘れない、それが一番大切なことだものね。
みんなが感謝しあって暮らしていけたら、争いなんてないすばらしい世界になると思うわ。

 うん。ぼくたちを生きさせてくれる地球さんにも感謝してね

written by
tasaki katsumi 



(北海道・梶咲子さん)
2007.6.25
ずっと生きづらさを抱えて生きてきました。6年ほど前、伊藤先生の講演会で「自分の幸せの定義は自分で決めていい、人に迷惑をかけない限り何をしても自由なんだと憲法は保障してくれている」という言葉を聞いたときは、涙が止まりませんでした。私が求めていたのはこの言葉だったのだと。
 憲法について初めて学んだのは、たしか中学3年の公民の授業だったと思います。公民分野はほぼ毎回満点を取れるくらい得意だったのに、憲法の理念については、何ひとつ理解していなかったということです。
 今、中学3年生の息子の公民の教科書を読んでみると、憲法が『個人の尊重』を最大の価値としていること、国家権力を制限して人権を保障するためのものであることは、ひととおり書かれています。ですが、一応理解している大人が読むのとは違って、14歳の中学生には字面を追うのが精一杯で、その意味するところまでは、汲み取れないようです。
 そこで私なりに、沖縄戦での集団自決のこと、イラクで殺された香田証生さんのことなどを例に引きながら、教科書の文章の主語を補ったり、受動態を能動態に書き換える方法(大江健三郎氏が歴史教科書の読み方として勧められています)で教えてみました。さらに、伊藤先生の『憲法のことがおもろしろいほどわかる本』や『中高生のための憲法教室』も読ませました。その甲斐あって本人は「俺、たぶん学年一憲法を理解している」と豪語するまでになりました。 
 ただ、4年後には、今の14歳が憲法改正の投票権を持つようになることを思うと、うちの子だけがわかっていればいいのか‥と不安が残ります。憲法の理念を多くの人に知ってもらうため、私には何ができるのか日々考えています。


(京都府 K・Uさん)
2007.6.25
憲法検定インターネット版は無理なく楽しく知識を得られる。
ホームページの「今週の一言」はいろいろな仕事を持つ人たちがそれぞれの視点から憲法についての意見を述べていて、得るものが大きい。
オンライン講座はネットで気軽に講演を聞くことができて便利。


(京都府 我妻秀範さん)
2007.6.11
浦部先生の「憲法連続講座」は憲法の基本原則を理解する上で非常に参考になります。伊藤塾長の憲法に関する著作(司法試験関係以外)もほとんど読みました。まさに「目からウロコが落ちる」とはこのことか、と実感した次第です。


(愛知県 Y・Kさん)
2007.6.11
(連続講座「世界史の中の憲法」のオンライン講座の)講義はとてもわかりやすかったです。レジュメも整理されており理解の助けとなりました。


(東京都 「第9条の会・オーバー東京」和田さん)
2007.6.11
 6月17日、C.オーバービー氏の講演会を開きます。
ぜひ、ご参加いただきたくお願いいたします。

日時  07年6月17日(日) 13時開演(12時半開場)
場所  文京区民センター 3A 
参加費 一般1000円、学生500円。

連日私たちの眼前に繰り広げられている国会運営。そのもとの政治の流れ。「戦後レジームからの脱却」とは、こういうことを意味しているのでしょうか。
現行憲法の下で集団的自衛権を行使することを、日本国の首相がブッシュ大統領に公約してくる、ということが一独立国として許されることなのでしょうか。
国民投票法が成立したこの夏に、日本市民の奮起を促したく講演を行います。今後の改憲をゆるさない運動をなんとか広げるために、この講演会を絆として手をつなぎたいと願っています。
さまざまなご協力とご支援をお願いいたします。



(北海道・佐藤友紀さん)
2007.6.4
 「憲法改正」への手続きが、審議なき国民投票法案可決を経、更にさも自衛隊の集団的自衛権の行使ありきの方向で“政治"が進められていることに、私は日々恐怖を新たにします。この改憲の動きがいかなる問題を含蓄しているかは、すでに憲法学者をはじめ文化人、各識者ならびに歴史や政治を学ぶ者、学生、研究生、戦争体験者などさまざまな方々から指摘されている通りで、復唱するまでもないでしょう。

 安易な改憲ムードメーカーが権力者にある場合こそ、現日本国憲法を誓うわれわれはこの強引な「改憲へ」の企図を見定め、現政権としっかり向き合う必要があると、私は強調したいと思います。
 先ず、
 日本国民は、「全力をあげて、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚」している。
 日本国民は、「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努め」、「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」と決意している。
 われわれは、世界の恒久の平和を希求する手段に「戦力をもたない」とすることを誇りとし、それゆえ、日本は世界中から“信頼”を得ていると、私は考えます。

 現政権で、頻繁に語られる「還暦60年だから、憲法を変えよう」という言葉のレトッリクはとても怪しく、危険です。与党政権が還暦で見直し、正す政治問題は沖縄の基地、北方領土、拉致事件、地方分権、高齢少子化、環境問題と山ほどあるではないですか。

 「今、改憲を急ぐ理由はなぜか」の判断を間違えると、この先どうなるか・・・
 私が恐怖を覚える理由のひとつに、安部内閣総理大臣の政治用語があります。新聞・雑誌などでもいまだに、一人歩きしている「戦後体制からの脱却」フレーズがなぜ修正されないのか。これは多くのひとが、「日本は何処にいくのか」疑問を抱いています。新聞記者やメディア人から同様の質問があっても、明確な答えはない。もし、国際舞台でこの発言をすれば、「第二次世界大戦後の“体制”の枠から、日本は勝手に抜けて、どこにいって何をするつもりか」との議論になるでしょう。この政治スローガンは、もうすでに海外の言論人から「誤解を招く」と指摘されています。国会には何人もの元・国際政治学者もいらっしゃる。にもかかわらず「政治用語、レトリックの乱用」が正されないことに、私は驚きを隠すことはできません。

 アメリカ軍への忠誠にも慎重かつ冷静な政治判断がもとめられるのでは、ないですか。

 アメリカの対イラク支援が武力制圧を絶対の手法にしている限り、“温厚な民主化へのプロセス”は困難であり、民族や住民の反発や怒り、憎悪を買うだけでしょう。BUSH大統領のイラク戦略は、けっして事態収拾へ向かうとは言い難い。そのような国際情勢のなか、集団的自衛権行使へとベクトルが向いていることが意味するのは、第三者、国から「日本の自衛隊は米軍と一体化!か?」という印象や判断されかねないと、考えます。
 これは、紛争地での日本自衛隊員(仮に海外派兵となる場合ですが)や米軍隊員を危険にさらし、さらに海外駐在、在住の市民(日本人やアメリカ人に見える人々、アメリカと同盟国籍と認知される人々)にも危険が及ぶと、私は考えます。

 最後に、ザック氏から現世界が直面する在り様に対する警告を紹介したいと思います。
 The modern world is “coming apart at the seams" like a fabric being torn apart. To me the main reason is very clear that people are only concerned about their own welfare,and not their neighbors. To have harmony we have to follow the Golden Rule, “Treat other people the way you want to be treated". Everyone is racing to have personal success, and we’re forgetting the importance of the heart of the community.
 (要約)現代の世界はぼろぼろの布切れのように継ぎ目(傷跡)が裂けている。その主な理由は、私にとって明解である。人々が自分の繁栄のみに関心を持ち、隣人を気遣わないからだ。調和を保つためにはGOLDEN RULE(人類の共通の法)を持たなければならない。“あなたが他者に施されたいように他者に施しなさい”。誰もがひとりの成功に競争していると、私たちはコミュニティの健全性を忘れてしまう。
 施すというのは、接するという意味合いもあると思います。私たちがいま、考えるべき問題は、自分たちの帰属する社会のありようであり、また、地球がひとつであるという事実から、私たちは地球市民の暮らすコミュニティヘと視野を広げ、暮らしを助け合いましょう。そういう努力が“この時代"に突きつけられているのではないでしょうか。
 先進民主主義国、発展途上国、権威主義国、独裁体制国、いずれも内なる病に十分冒されている。自殺者多数、他殺連日、不治の病続々、環境破壊と。人も自然も国もぼろぼろというのが今の地球の姿なのですから、どこも戦争などしているどころではないというのが私の根っこにある考えで、多くのひとに聴いていただきたいメッセージであります。



(神奈川県 M・Kさん)
2007.6.4
オンライン講座「世界史の中の憲法」を受講し、)家に居て勉強が出来る幸せを感じています。自分の都合の良い時間に実に気ままに学べる、まして今この時に、多いに憲法を国民として学ばなければならないこの時に、生きた講義を伺え とても感謝しています。
 講義内容では、日頃より、数に押され少数意見の通らないこの現実に希望の持てない思いがしていましたが、 何処かに、光がある思いがしています。


(宮城県 T・Mさん)
2007.6.4
オンライン講座「世界史の中の憲法」の)講義は非常に解りやすいです。


(東京都・春田朋子さん)
2007.5.14
4月30日に、友人数名と東京・銀座のホコ天で「憲法9条守る?変える全国投票」(シール投票)を実施しました。

投票結果は、

守る      428
分からない    27
変える     142
合計      597 でした。

全国の結果

シール投票当日の様子

また、毎日新聞から取材を受け、翌5月1日付の東京版に記事が掲載されました。

このような街頭での行動は初めてでしたが、いい経験をさせていただいたと思っています。



(埼玉県・早川弥生さん)
2007.5.14
先日、日比谷での5・3憲法集会に参加し、改めて憲法、特に9条の重みを感じ、守るだけではなく、世界に広げる必要があると痛感しました。
私は、911事件の直前までMBA留学のため2年間アメリカに在住しておりましたが、その間に会ったアメリカ人で、日本にいったことがあるという人は、ほとんどが、家が貧しく学費を稼ぐために軍に入隊し、横須賀基地にいった・・・というような人たちでした。
私は、軍には反対ですが、彼らを責めることはできませんでした。アメリカ政府は、貧困対策などはやるつもりはなく、というか、軍事費を増やし、意図的に貧困層を作り、戦争の道具として、彼らを利用しているということを実感しました。
改憲により、下手をすると、日本でも、これと同じような状況が発生する可能性があるという危機感を持っています。伊藤所長の理念や活躍を励みに、改めて、憲法の意義を学び、これを守るため、行動をしようと思う今日この頃です。
現在、仕事の傍ら、「時を撃て・多喜二」という映画のさいたま市上映実行委員会の代表をつとめていますが、「戦争をしない国 日本」も、上映を企画したいと思います。よろしくお願いします。


(埼玉県・坂本祐樹さん)
2007.5.14
偶然、映画「日本の青空」を鑑賞する機会に恵まれたので感想まで。
鈴木安蔵については、先日の水島朝穂先生の「今週の一言」を見るまで注目したことがありませんでしたが、植木枝盛の研究を通じて日本国憲法に強い影響を及ぼした可能性があるとのこと。
 映画ではその人間的側面も丹念に描かれており、とても鈴木安蔵に興味がわきました。
 憲法9条に相当する規定は、鈴木安蔵たちの憲法案にも植木枝盛の国憲案にも設けられていなかったとのこと。時代の限界なのでしょうか。それとも鈴木安蔵の方は映画で描かれていた通りの意図を秘めてたのでしょうか。
 貴研究所や伊藤塾も美術協力されていたのですね。伊藤塾の方ははっきりわかりました。
 「戦争をしない国日本」と併せて見ると、日本国憲法の制定史から「改正」史まで歴史を網羅することができますね。
 どちらも会場には高齢の方が目立ちましたが、若い人が見ても十分堪能できるのではないかと思います。


(群馬県・針谷正紀さん)
2007.5.14
去る5月3日、高崎音楽センターで自由法曹団群馬支部主催第23回憲法記念日集会における伊藤真先生のご講演を拝聴する機会に恵まれました。以前、「高校生からわかる日本国憲法の論点」で先生の明快な日本国憲法論を読み、そのわかりやすさに舌を巻きましたが、今回初めて生の声に接することができ、さらに、その語りの素晴らしさに魅了されました。「個人の尊重」(第13条)を基軸におく先生の憲法論に学び、私自身も改憲を阻止する運動の一翼を担い、その語り部(伝道師)を志願したくなりました。


(埼玉県・坂本祐樹さん)
2007.5.7
最近社会情勢をダイレクトに反映させた憲法論議が盛んですが、憲法ほど社会人に親しまれながら、理解されていない法律はないのではないか と思います。
最近は新書ブームですが、この多くの社会人に親しまれている「新書」にも、改憲問題に関するものを始め、多くの憲法関係のものが見受けら れます。
樋口陽一先生のご活躍が代表的なものだと思いますが、これが民法・刑法になるととたんにボリュームが激減するのは事実でしょう。
それだけ多くの社会人が憲法に親しんでいる証拠にできると思います。
社会人には当然主婦・高齢者・公務員が含まれますが、やはり大多数は企業に勤務している人でしょう。
いわば経済界に属する人々、となりますが、最近の改憲論議で経団連が9条2項削除論、憲法改正要件の緩和論、国民投票法案制定論などで改憲論のお先棒を担いでいることは、端的に憲法に対する理解のなさをあらわしていると思います。
なぜこれだけ憲法に親しんでいる人々が、これほどに憲法に対する無理解を示すのでしょうか。
遡れば八幡製鉄政治献金事件では株式相互保有が常態化している企業社会の構成主体に人権享有主体性を認められた結果、個人投資家、ひいては市民社会の構成主体の地位がおとしめられましたが、今度の改憲論は企業社会が直接市民社会を侵害する構図になっておりより悪質だと思います。「勝ち組」「負け組」の構図がそのまま持ち込まれているようにも見えます。
国会議員も社会人に含まれると考えるなら、事態はより深刻です。
このたび国民投票法案が成立確実の見通しとのことですが、国民の名をかたって国会議員自身の改憲手続の緩和を意図しているだけであることは明白です。自民党草案96条が議院の決議要件を「総議員の3分の2」から「過半数」に緩和していることがそのことを裏付けます。
このように国会議員の権限が拡大するなら、それにふさわしい資質も身につけてもらわないと困ります。
公務員の憲法尊重擁護義務は日本国憲法に規定がありますが、さらに進んで国会議員の憲法研修受講義務の規定も設けるべきではないでしょうか。


(東京都 T・Mさん)
2007.4.30
伊藤所長の講演会を聞いて

4月22日の日曜日、伊藤所長の講演会が新宿紀伊国屋ホールで行なわれました。「憲法とコンプライアンス」というテーマで熱弁をふるわれました。会場は多くの法務関係者と思われる方々が集まっておられました。

コンプライアンスの法的側面と倫理的側面について分けて解釈されたのが印象的でした。現在コンプライアンスと言えば連想される法的側面としての「法遵守を日常的に説得し、作業の証明を心がける指導」にとどまらず、倫理的側面の憲法を背景とした強い倫理観の育成に言及された場面では、自分のコンプライアンスに対する意識の低さを痛感しました。

社会的責任は、判断を絶対的強者である裁判所や国にゆだねることが出来ず、顧客、市場、社会という直接関係者に判断されることを得々と説明されました。実際の業務には、顧客や市場という直接関係者が影響を及ぼします。利益追求以外を考えない社会生活は、会社という組織でも許されないのだと思い直した次第です。

憲法の解釈に関する講義は、いつもどおり熱がこもっていました。多数意見でも奪えない価値を守る取り決めであること、他者に対するイマジネーションを必要とすること、など普段の生活ではなかなか思い至らないことを意識させられました。多くの方が、伊藤所長の憲法解釈に聞き入っていました。特に、「私が何の迷いもなく強者であった若かりし日に、弱者を守る憲法を理解できなかったのは、当然かもしれません」と話されていていた場面では「うんうん」と頷かれていた方も多く見受けられました。

日本国憲法の持つ立憲主義の考え方が、コンプライアンスという会社秩序にもあてはまることを知ることができ、とても考えさせられる講演となりました。



(東京都 ヒューマンライツ・ナウ)
2007.4.30
<<講演会&シンポジウム>>   
 『アジアにおける人権保障の実現と市民社会・外交の役割
  〜国連人権理事会特別報告者フィリップ・アルストン氏を迎えて〜』

 ヒューマンライツ・ナウは、5月8日に、国連の特別報告者として アジアの人権問題解決のために活動しているフィリップ・アルストン氏(ニューヨーク大学
 ロースクール) を招聘して、講演会・ シンポ ジウムを開催します。
 いま、フィリピン、スリランカなど、アジアの国々で罪のない人が 殺され続けています。事実を知り、アジアの人権保障のために私たちに何ができるか、話し
 合う機会にしたいと思います。
 みなさま、ふるってご参加ください。

<第1部 基調講演>
  「アジアにおける人権保障と市民社会・外交の役割
       〜国連特別報告者としての活動経験から〜」
  講師:フィリップ・アルストン氏
  (ニューヨーク大学ロースクール教授
   超法規的・即決・恣意的処刑に関する国連特別報告者)
<第2部 シンポジウム>
  「アジアの人権状況・国連改革と日本のNGOの役割」
   パネリスト
   フィリップ・アルストン氏
   横田洋三氏(中央大学法科大学院教授)
   鈴木誉里子氏(外務省人権人道課)
   伊藤和子氏(ヒューマンライツ・ナウ)

  ●日時/5月8日(火) 午後6時半より9時まで
  ●場所/東京大学駒場キャンパス18号館ホール・オープンスペース
    (京王井の頭線「駒場東大前下車」徒歩2分)
  ●参加費/資料代500円
   (ただし、主催・協賛団体の会員の方は無料)
  ●事前の人数把握・参加費等の確認のため、
   ご参加される方は、できる限り事前にメールでお申し込みください。
   メール:info@ngo-hrn.org

  主催:ヒューマンライツ・ナウ
  協賛:アムネスティ・インターナショナル日本、国際人権法学会
  後援:東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障プログラム」
  助成:国際交流基金日米センター(予定)



(北海道・川島英雄さん)
2007.4.23
国民投票法案が衆議院で可決されましたが、あまりにも大きな問題を抱えた法案だと思っていますので、一言述べたいと思います。

今回の法案は、一言でいえば、「制約の多い憲法を改正したい国家機関が、憲法を改正しやすくしたかったのでそうした」というものに過ぎないと思います。
憲法はほかの法律と違い、「国家権力から国民を守る」という意味が込められています。少なくとも今の日本国憲法はそういう歴史を踏まえて作られたはずです。この意味からすれば、憲法の規定を守るべき義務を負っているのは国民というより、国家機関(の側の人間)だといえます。
ですから、憲法というものについて、制約が多くて嫌だと感じるのは国家機関の側であり、だからなるべく憲法を改正したいと思うのも国家機関の側であるはずです。
つまり、今回のような、緩やかな条件で憲法改正を可決してしまうような法案を、慎重な議論を継続せず、大あわてで可決させなければならない理由も、国家機関の側にあったというべきでしょう。
こう考えると、今後どのような内容の憲法改正案が出てきて、またその改正案に賛成の意見か反対の意見かということに関わりなく、今回の法案は、冒頭で述べたとおり、「制約の多い憲法を改正したい国家機関が、憲法を改正しやすくしたかったのでそうした」というものに過ぎないと思います。これは、国民を無視し、国家機関の側の人間が都合のよいように仕向けたものと考えられますから、とても納得できるものではありません。

もっとも、この法案を強行採決した与党ばかりを攻めることはできないとも思っています。
与党がこのような強行採決をしたのは、そうしても国民からの支持に大きな影響はないと判断したからでしょう。要は、国民を甘くみているのだと思いますが、残念ながら、確かに国民は、今回の強行採決にも無関心な方が多く、問題視して与党を批判するという意識が少ないため、甘く見られても仕方のない現状にあるといえます。
この現状を改善するには、国民がもっと知識を持って政治に注目し、批判すべきことはきちんと批判することが重要だと思います。またそのためには、私も含め、こういうことに気づいている人達が、マスコミ等も利用して、もっと意識して周りの人に周知していく行動が必要だと思います。
個人個人の活動には限界もありますから、この憲法研究所には、周知活動の点でさらなる期待をしています。



(東京都 F・Kさん)
2007.4.23
連続講座「世界史の中の憲法」に参加して

毎月楽しみにしている講座。私は大学では理系を専攻していましたので、社会や歴史、政治、経済という勉強はさらっと形だけしかしてこなかったこともあって、この講座のテーマになっている「人権」「国民主権」などというものの根本がよくわからないままいました。だから、浦部さんの講義は新しい情報が多く、驚くこと、感心することばかりです。ものの見方を教えていただき感謝しています。そして、講義のあとの皆さんの質問。それに対する浦部さんの答えを聞くことによって、より講義の内容が深まります。
この講義をきっかけにもっと勉強をしようと思っています。



(神奈川県 大学院生KK)
2007.4.16
漫画「憲法メルトダウン」の感想

この本では、今HOTな話題である教基法や憲法9条について書かれていました。初めの方を読んでいると「え・・・」と思いつつ読み進めて行くと「あ〜そういうことか」と頷けるようになりました。
その理由は、最初の方では社会科教諭による教基法の愛国心や憲法9条の解釈で国策として考えられている事を肯定する表記であり、この本は、そのような考え方の本ではないのにと思いました。しかし、読み進めていく上で社会科教諭においても自分たちが勘違いしていた。正しい事を生徒に伝えていなかったと気づく事が出来た勉強をしないし、将来の日本、国策として適当なことを表現できている部分は凄く良いと思いました。
また、国政の考え方と研究者の考え方を客観的に取り入れている部分も評価して正しい情報を社会へ与える手助けになると思いました。しかし、私は、日常法律と係わり合いがありますが法と直接的に向き合っていない者にとったらどのような評価になるのか。教基法や憲法9条問題を考える切欠になるのか。また、影響されてしまうのだろうか。
この本を多くの人に読んでいただき、現行憲法の意味しているものをよーく考えて欲しいと思いました。

P.S.最近は、マンガを使って法制度を説明する事が多く見られます。小学生が歴史のマンガで歴史のイロハを学ぶように大人になってもマンガで説明されると凄く分かりやすいです。



(東京都・笹本潤さん)
2007.4.16
イベント「いまこそ、9条が必要だ!」のご案内

日本国際法律家協会が下記イベントを開催しますので、ご案内します。

日時:4月26日(木)18:30〜21:00
会場:文京シビックセンター地下2階消費センター研修室
   (地下鉄「後楽園」駅4B又は5番出口徒歩3分)
内容:グローバル9条キャンペーンビデオ上映と解説
    笹本潤(弁護士、日本国際法律家協会事務局長)
   報告「東南アジアから見た9条」
    宮坂浩(弁護士)
   講演「9条と国民投票法案をめぐる情勢」(仮題)
    小沢隆一(東京慈恵医大教授)
参加費:資料代500円
主催:日本国際法律家協会



(東京都・寺本武司さん)
2007.4.9
<法学館憲法研究所HPで最近発信した情報で興味深い記事>

1.シネマ・DE・憲法「それでもぼくはやってない」
「明日はわが身」そうならないための手立てあるのでしょうか。映画は未見ですが、とても興味があります。
2.今週の一言「平和の実現のため、国際機構の活用を」
「男たちの支配」はいまだに続いていますね。「朝まで生テレビ」で、初めて女性だけのパネリストで構成された回がありましたが、「こういう企画自体がおかしい」と突っ込まれていました。
3.中高生のための憲法教室<違法でなければそれでいいのか>
「ナントカ還元水」いったいどれだけおいしいのでしょうね。

<憲法に関する意見>

昔は「憲法改正は、手続きの大変さを考えると無理だろう」と思っていたのが、いつのまにかできやすそうな仕組みが出来つつあります。何か、だまされているような気がするのは私だけでしょうか。



(京都市 S・Kさん)
2007.4.2
<法学館憲法研究所HPで最近発信した情報で興味深い記事>

1.伊藤所長、高知で「国民投票法」を語る
(権利と義務のセット論は学校の先生もよく善意で生徒にお説教するところですから、伊藤先生のわかりやすい説明で目からうろこの思いです。)
2.映画「となり町戦争」
(自治体職員が戦争の当事者になった過去、なる危険性は忘れてはならないことですから。)
3.今週の一言「君が代不起立!」
(儀式と統制が好きな首長のもとでは人権が守られぬこわさがあります。)

<憲法に関する意見>

 憲法、特に九条の改悪をとめるためには、理論的または人道的なご意見とともに、戦争が人類にとって大損であることをも立証し「味方」の幅を経済重視の人まで広げてはどうでしょうか。最近読んだ技術者向けメルマガに参考となる識者の声がのっておりました。



(神奈川県 大学院生K・Kさん)
2007.4.2
<法学館憲法研究所HPで最近発信した情報で興味深い記事>

1.今週の一言「君が代不起立!」
2.今週の一言「憲法を、もっと深く研究し、もっと多くの人々と語り合う」
3.今週の一言「障害者も個人として尊重される社会へ〜映画『筆子・その愛ー天使のピアノ』の願い」

<憲法に関する意見>

 日本国憲法の歴史60年を考えた上で改正を考えるべきではないでしょうか? 改正をしたいものは、目の前にぶら下がっているニンジン欲しさに変えたがっているようにしか思えない。



(京都府・清水胖さん)
2007.3.26
 この映画(ドキュメンタリー映画「戦争をしない国 日本」)は、9条をめぐるうごきをじつにていねいに拾い上げてくれていると思います。もう忘れてしまっていたこともたくさんよみがえってきて、実に多くの人々が各地で、平和を守るために努力を積み重ねてきたかを思わせられました。私は、後半の部分の、政治家の言動や、反基地運動の映像も印象に残りました。
 はじめの方のニュース映像など(例 中国への爆撃、東京大空襲など)は、解説ナレーションも短くて、知らない人には、印象が薄いのではということは心配になりました。この映画は、教室でビデオのかたちで、少しずつ見ながら戦後の歴史を見ていくという利用がされたら、とても役立つのではないかと思いました。


(神奈川県・熊木秀夫さん)
2007.3.1
2月28日東京新聞のトップ記事は君が代伴奏命令は『合憲』と最高裁が判決したと報じた。判決文全文が報じられていないので詳細は不明だが、『君が代の伴奏を求める職務命令は教諭の歴史観や世界観を否定するものでない」その上で「入学式や卒業式で君が代が広くおこなわれており、、、児童に一方的に思想や理念を教え込むことを強制するものでない」とした、とある。君が代の果たした歴史的経緯を見ることの出来ない裁判官はその名にあたいしないと思う。最高裁もまた同じ誤りを繰り返すことになる。


(東京都 市民の意見30の会・東京)
2007.2.22
「憲法9条を泣かせるな――選挙・意見広告・高齢者パワー 3・10講演会」

【日時】3月10日(土)13:30開場 14:00開会
【場所】東京・千駄ヶ谷区民会館
    (〒150-0001神宮前1-1-10 電話:03-3402-7854 交通:JR「原宿」駅から7分 都バス[池86]系統「千駄谷小学校前」 3分)
【講演】
「安倍『改憲・格差政権』vs市民運動」斎藤貴男(ジャーナリスト、意見広告賛同人)
「弱者と高齢者のパワーを見せる時だ」なだいなだ(作家・老人党、意見広告賛同人)
「市民運動と選挙について」吉川勇一(市民の意見30の会・東京)ほか
【参加費】500円
【主催】市民の意見30の会・東京、市民意見広告運動(連絡先電話:03-3423-0185)
関連URL:http://www1.jca.apc.org/iken30/



(東京都・平和プラザ2007)
2007.2.22

戦争の歴史を見つめ、私たちが今、できることを考えあう・・・
平和プラザ2007・平和をねがう中央区民の戦争展

開催日:3月9日(金)午後1〜9時
    3月10日(土)午前10時〜午後5時
会場:区立月島社会教育会館晴海分館「アートはるみ」ギャラリー
   (東京メトロ有楽町線/月島駅3番出口徒歩12分、
   都営地下鉄大江戸線/月島駅10番出口徒歩12分)
入場無料/下記の出し物のほか、常設展示があります。自由にご覧いただけます。
主催:平和プラザ2007実行委員会
(幹事団体=中央区原水協、中央区平和委員会、日中友好協会中央区支部)
メーンイベント:
@3月9日(金)午後6時〜9時
 「軍隊をすてた国 コスタリカから考える――憲法9条のねうち」
 ロベルト・サモラさん(コスタリカ平和の会、ピースボート)が熱く語ります!!
 聞き手:明珍美紀さん(ジャーナリスト、新聞労連元委員長)
A3月10日(土)午前10時30分〜11時30分
 「東京大空襲の夜、明治座でおきたこと・・・」
 わからないことが多い明治座の悲惨なできごと。
 真相の解明をめざし、フィールドワークを進めています。
 その中間発表を行います。協力していただける方を募集しています。
 連絡先=(事務局)吉川新吾 090−9687−8642



(東京都・POSSE)
2007.2.19
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POSSE主催シンポジウム
偽装「再チャレンジ」〜自己責任論を超えて〜
             2/24 @新宿区立角筈区民ホール
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

 「再チャレンジ」「労働ビッグバン」。最近よくニュースで耳にする言葉ですが、どんなものなのか実際にはよくわかりません。そこで、私たちPOSSEは、これからの日本社会を生きる若者自らが政府の「再チャレンジ」「労働ビッグバン」を検証するために、「偽装「再チャレンジ」 〜自己責任論を超えて〜」と題し、イベントを行ないます!
 私たち若い世代が働く環境は日々悪化しています。おお くの企業は残業代を適法に支払わず、非正規雇用労働者の数も膨大になっています。
 こうした中で、政府は「労働ビッグバン」を打ち出し、労働契約法制の制定やホワイトカラーイグゼンプション制度の制定を目指しています。これらは不安定な雇用をさらに増やし、働く者の法的権利を縮小していくものです。
 また一方で、安倍首相は「再チャレンジ可能な社会」を掲げています。ですが、再チャレンジがうまくいくかどうかは自己責任です。しかも、国会で政府は、非正規を増やし続けることを認める発言もしています。
 今回はこのようなテーマに対して、酒井隆史さん(社会思想史)、後藤道夫さん(現代社会論)、雨宮処凛さん(作家)、をお呼びしてシンポジウムを行います。さらに、そこにPOSSE会員のフリーターや、ニート支援をしている若者が議論に参加します。
 政府や財界の志向する労働政策についてだけではなく、それと私たち若者の「生きること」がどのように結びついているかまで掘り下げ、意義深いイベントにしていこうと思っています。
 ぜひぜひご参加下さい!

【日時】07年2月24日(土) 18時半〜(18時10分開場)
【資料代】1000円
【場所】新宿区立角筈区民ホール
    (京王線初台駅より徒歩10分/大江戸線都庁前駅A5出口より徒歩10分)
    〒160-0023 新宿区西新宿4丁目33番7号
    TEL:03-3377-1372 FAX:03-3377-1073)
    地図 → http://www.shinjuku-kuminhall.com/pdf/tsunohazu_map.pdf
【講演者】
・雨宮処凛さん
 1975年生まれ。作家。主な著書に『バンギャル アゴーゴー』(講談社、2006年)、『自殺のコスト』(太田出版、2002年)など。パンクバンドや右翼団体を経て、土屋豊監督のドキュメンタリー映画『新しい神様』に出演。現在は格差社会における人々の不安定化の問題を取材している。07年3月、不安定な若者たちを取材した単行本『生きさせろ!』 (仮)を太田出版より発売予定。
 →雨宮処凛公式ブログ
・後藤道夫さん
 1947年生まれ。都留文科大学教員。専攻は社会哲学・現代社会論。主な著書に『戦後思想ヘゲモ ニーの終焉と新福祉国家構想』(旬報社、2006年)、『反「構造改革」』(青木書店、2002年)など。共編著に『講座 現代日本 全四巻』(大月書店、1996,7年)など。新自由主義改革を中心に現代社会を分析している。
・酒井隆史さん
 1965年生まれ。大阪府立大学教員。専攻は社会思想史。著書に『暴力の哲学』(河出書房新社、2004年)、『自由論』(青土社、2001年)。主な訳書にサラ・ミルズ著『ミシェル・フーコー』(青土社, 2006年)など。現代思想の分野で活躍し、最先端の社会批評を続けている。

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POSSEって?
私たちPOSSEは、フリーターや学生など若者によるNPO(申請中)です。若者の働くことに関する問題に取り組むとともに、若者が 集まり交流し、学ぶ場をつくります。

主催:NPO法人(申請中)POSSE
住所:東京都世田谷区代沢5−32−5 シェルボ下北沢301号
TEL:03−5779−1890
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(ごろんぴーの音楽研究室)
2007.2.8
この度、自分なりの憲法9条の歌を2つ作りました。
「ジョーについて〜スーパーケンポウ・9・ジョー〜」
「ジョーについて〜ジョーの窮状〜」

私は自分なりに、多くの人に受け入れられる平和関係の歌も作ってみたい、という問題意識を持っていました。
かつては現実には考えられなかった改憲が、今や現職の首相が政治課題にすることを公言するなど現実味を帯びてきたことに対する危機感があります。
その9条は、ある意味「弱い」というイメージを植えつけられてきたような印象を私は持っています。それが改憲を勢いづかせている原動力の1つだと私は考えます。
また、護憲派の方たちも、元気が無くなっているような気がします(あくまで個人的な印象です)。
そこでイメージ的なところで、9条は強い、というイメージを持たせることができないか、また、護憲派の方たちを元気にすることができないか、とぼんやりとながら問題意識を持っていました。
そこで、「条」に引っ掛けて「ジョー」にするアイデアが 出てきました。
「ジョー」といえば、マンガの「明日のジョー」のことを思い浮かべる人も多いと思います。強くて格好の良いイメージです。そしてどんどん歌が出来てきました。
そしてまた、法律という抽象的な概念を擬人化することにより、多くの人に受け入れられる可能性のある歌が出来たと考えます。
それから人に話を聞かせるのは難しいですが、歌ならば多くの人に受け入れられると考えます。
この歌を気に入っていただいて、何かの会合なりイベントなどで歌っていただけたら幸いです。

ごろんぴーの音楽研究室
E_mail
goronper@yahoo.co.jp
HN
ごろんぴー



(大学院生 T・Fさん)
2007.1.25
私は大学院生なので、主に、特定分野についての先行研究について調べたり、特定の研究者の業績について知りたいときに、このデータベースを使用させていただいております。
その際、分類選択のファクターはたいへん参考になりますし、これに上段の検索要素を組み合わせると、様々なものが見えてきます。特定分野+古い順の出版年月を組み合わせると、その領域についての問題意識の推移がわかります。あるいは、上段の著者を固定して、各々の分類選択画面を呼び出し、それらのタイトル・論題の相互の関連に思いをはせることも有益です。一昔前に、ネットサーフィンという言葉が流行りましたが、このデータベースは、それに匹敵する知的刺激を与えてくれます。
なお、この検索結果で得られた書誌情報は正確なものですし、かつデータ化されておりますので、図書館のインターネット蔵書検索へと進む際にも、たいへん重宝しています。


(神奈川県・岡部雅子さん)
2007.1.25
ドキュメンタリー映画「戦争をしない国 日本」上映会のご案内

標記映画の上映会を開催しますので、ご案内します。

日時 :2月11日(日)13時30分〜、16時〜、18時30分〜
会場 :藤沢市労働会館(TEL 0466−26−7811)
参加費:500円
主催 :あべともこと共に歩む会
連絡先:0466−52−2680
    0466−25−1754(片山)



(東京都・ ヒューマンライツ・ナウ事務局)
2007.1.22
■韓国 青年のための人権ワークショップのご案内と応募要項■

ヒューマンライツ・ナウは、韓国の人権団体、アジア人権センターと共催で、韓国ソウルにおいて、青年のための人権ワークショップを以下のとおり共催することになりました。
アジア地域の子どもの人身売買など、アジア地域に共通する人権課題について議論し、日韓における地域の人権問題に関心を寄せる若い世代のエンパワーメントと交流の場にしたいと思います。
国際的な人権活動に関心を持つ社会人、法律家、そして若い学生の皆さんに是非御参加いただければと思います。
募集要項は下記のとおり(事前申込み方法等重要な情報を記載しています)ですので、是非よく目を通されて、期限内にお申込みください。
ヒューマンライツ・ナウからの参加者の現地での集合や会食予定について、申込みをされた方に後日個別のご連絡を差し上げます。
みなさまの御参加を心よりお待ちしています。

                 記

◆青年のための第三回人権ワークショップ

主催  アジア人権センター
    高麗大学大学院 平和研究21
    ヒューマンライツ・ナウ
会場  高麗大学(Korea University)
インターナショナル・スタディ・ホール(International Study Hall )  
日時  2月5日から2月7日
宿泊  受講者は、高麗大学の学生寮に宿泊することができます。
    (2月4日から7日までの宿泊が可能です)
費用  10万ウォン(但し、受講料、宿泊費用、食費を含む。日本円で約1万3000円程度) 
    高麗大学会場において各自支払い
    なお、渡航費については各自負担。ヒューマンライツ・ナウは
    渡航に関する手配を行いませんので、各自航空券を手配して
    参加してください。
申し込み期限(絶対期限ですので厳守してください) 
    1月12日(弁護士・人権活動家)  1月25日(学生)
申し込み方法  オンラインで直接申し込んでください
        ※同時にヒューマンライツ・ナウngo_hrn@yahoo.co.jpに、必ず同じ期限内にメールしてください。別途ヒューマンライツ・ナウからのご案内をいたします。 
使用言語  英語/ 韓国語
問い合わせ先  直接以下にご連絡ください
        (韓国です。使用言語は英語/ 韓国語)
  Tel. 723-1673 / Fax. 723-1671 / E-mail.hrt@achumanrights.org
       Junior Program Officer Sung-Hyun Lee

【プログラム】
  2月5日 アジア人権フォーラム(高麗大学)
     テーマ「アジア地域の子どもに対する商業的性的搾取」
      各国政府関係者・NGOによる討議
       ヴィティット・ムンタボーン氏
         (国連北朝鮮の人権に関する特別報告者)
  2月6日・7日 第三回青年のためのアジア人権ワークショップ
     人権と民主主義
      フランク・アップハム(ニューヨーク大学教授)
  国際人権法
      阿部浩己(神奈川大学教授、ヒューマンライツ・ナウ理事長)
     国連の人権システム/ アドボカシー・トレーニング
      / 北朝鮮の人権問題/人権教育(反奴隷制国際運動)
      / グループ・ディスカッション
              (詳細は、添付の英文の要項を参照)



(東京都・大塚涼さん)
2007.1.11
憲法9条にノーベル平和賞の会学習交流会「日本が茶色になる前に」

日時:2007年1月25日(木)18:30〜
場所:文京区民センター2A
最寄り駅:
地下鉄丸の内線 後楽園駅から徒歩3分
都営三田線 春日駅から徒歩0分(A2出口直上)
JR 中央線 水道橋駅より徒歩10分
参加費:無料
内容:
朗読劇『茶色の朝』&スライド
記念講演:『茶色の朝』がもたらしたもの(仮題)
講師:藤本一勇氏(『茶色の朝』日本語翻訳者)
○参加者による運動交流
チラシ
主催「憲法9条にノーベル平和賞を!」の会

『茶色の朝』
著:フランク パヴロフ, ヴィンセント ギャロ, 翻訳:藤本 一勇, 高橋 哲哉
出版社:大月書店  価格: ¥ 1,050 (税込)

『茶色の朝』とは?・・・ある日突然「茶色のペット以外は飼ってはいけない」という法律ができた・・・。「おとなしくしてれば」「面倒」、何かがおかしいと 思っているのに「仕方がない」とやりすごしていること。私達の誰もが持っている、怠慢や臆病、自己保身などがファシズムを育て上げることへの警鐘を鳴らす 反ファシズムの寓話。フランスの政治を動かしたベストセラー。心理学者フランク・パヴロフ著、ヴィンセント・ギャロが日本語版のために描いた新作「Brown Morning」、哲学者高橋哲哉のメッセージが加わった日本だけのオリジナル編集。





 

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